生ジョッキ次回配給日は8月3日
ふつうに販売しているはずなのにお店で買えない不思議な商品「アサヒ生ジョッキ」。
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、一時休売している『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を、7月13日、8月3日、9月7日にそれぞれ数量限定で発売します。10月以降の発売日は、現時点では未定です。
※アサヒビールサイトより引用
発売日の午前零時に近所にコンビニで買えました
2021年7月12日23時半ころの出来事。ずっと気になっていた商品の発売日が近づいているので胸が高鳴っていました。
たかが缶ビールに何いってんのと自分でもおかしみつつ、ビールそのものではなく、もはや希少品になっている争奪戦に勝利すべく「今しかないな」と決意したのでした。
早寝早起き型の自分としては珍しく、生ジョッキが原因でこの日はなかなか眠りにつけなかったため、これはチャンスだと自宅から徒歩3分ほどのコンビニに出かけました。
店内に入ったタイミングは23時55分。店員2名が大忙しで品出しをしている最中でした。
ちょっと悪いかなと気が引けつつ「生ジョッキ買える ?」と気軽に聞いてみると「予約されてますか ?」・・・って、これが欲しい人達は予約までしてるのか !? と驚きつつ、いやそんなのしてるわけがないので今は交渉しかない。
で、愛想よくスマイルをふりまきつつ「6本でいいのだけどね」と告げると快く箱から出してくれた。価格はコンビニなので219円/本。23時58分だったけどそれくらい問題ないはず。
1ケースでも良さそうな雰囲気でしたが、中身は普通の缶ビールと変わらないだろうし6本だけにしました。後悔はしていません。😊
健康生活のリズムを崩してくれた、まぼろしのビールです。一見して普通の缶ビールと何も変わらないのですが。
4月下旬に、撮りだめしていた「カンブリア宮殿」を流し見していてこの商品を知り、「超成熟商品にまだこんなテがあったのか!?」と感嘆して俄然興味が湧いてきたのですが、なんとそれから本日まで店頭で陳列されているのを見たことがなく、つまり手に入りませんでした。
満を持してカメラを取り出し、プルトップを開けてみると・・・あれれ ? 😲
今回の缶は6本のうちの3本目で、最初の2本はフタを開けるときちんとクリーミィな泡が充満して、キャッチフレーズ通りにいい雰囲気になっていました。
うぅむ。当たり外れがあるのか・・・ではなく、開缶直後は写真のような状態だが、
30秒ほど待てば泡がモリモリ生まれるという仕組みでした。写真は後日差し替えます。😅
発売日に即日完売続出か
翌日の昼前に、単なる興味本位で近所にスーパーやコンビニをチェックしてみたら、どこにも陳列がありませんでした。
半日前に余裕で買えたコンビニも
すでに完売
※棚が残っていたのはここだけスーパーのビール売り場にも
影も形もなし業務スーパーで発見 !!
と思ったがよく見るとコピー品(?)だった近場でイチバン大きなスーパーでも在庫なし クリーミィな泡が魅力とされているが、グラスによっては
「麦とホップ」等でもカンタンに実現可能ですわ😊
お味の感想
最後に品質について。
違いのわからないオトコである自分は、ビールの味にも敏感ではないためよく分かりません・・・😅
最初の一口は刷り込み効果で「おお、うまい。たしかに生ビールに近くて飲みやすい」でしたが、飲み終わった後は特に感銘を受けませんでした。ふつうに美味いビールですね。
6本にしといて良かったというのが偽らざる感想です。1,300円ほどで体験出来たのでね。
まだ3本残っているので、きれいな泡が出たら写真を差し替える予定です。