CPUクーラーの目詰まりで激遅になっていた
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だいぶ前から自宅愛用パソコン”DELL Inspilon 3250“の起動が遅くなって来ていて、起動後もファンの音が”ウィーン”という不快な騒音で常時発生し続けるようにもなっていた。冬場というのに発熱もかなり感じる。
昨年12月某日。さすがに我慢の限界に達して測定してみたら、電源オンから使用可能となるまで実に5分以上もかかっていたことが判明した。SSD起動で流石にこれはないやろ・・・
長期間徐々に起動が激オソの状態に慣れきっていて、実際に何分かかっているのかをあまり気にしていなかったが、ストップウォッチで測定してみて驚愕の事実になってしまっていたのだった。
ついに寿命が近づいたのか。😩
いやしかし、新品購入から5年くらいしか経ってないはず。寿命というには早すぎる。
年末大掃除の時期でもあり、1年ぶりくらいに本体カバーを開けてみたら酷い状態だった・・・
とっくの昔にハードへの関心がなくなっていたこともあり、この時まではCPUファンを外してみるなど考えもしなかったのだった。ファン上部にほこりが付いているのが気になり、ファンを外してみたら、これまた驚愕の状態になっていた😅
この状態では惨状にはみえない よくぞここまで放置・・・ ファンはこの後水洗い 念入りにクリーニングして 見事 ? 2分強に短縮
そんなわけで、不急不要の常駐アプリ排除効果もありクリーニング後は見事2分強にまで劇的向上となった。
元々、大して性能の高くないPCなので使用感はほとんど変わらない。
※Core i3-6100 CPU @ 3.70GHz / 8GB RAM / SSD 960GB / ビデオボードなし
騒音が元で単に性能的に老朽化してるのかもとの思いはあり、再発しつつある物欲も加わって本体買い替えもアタマの中にあるにはあった。
何しろ今は Core シリーズが「第12世代」にもなっているらしい。第6世代は完全に時代遅れでは・・・
などとは考えない。動画編集や3Dゲームというニーズは自分にはないので何も実用上の不足はなし。
メンテナンスの結果、起動が格段に速くなり動作音が元通りの静かさになったので目標達成は出来た。
これで満足。まだまだ使えそうと分かって一安心ではある。😄
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