ユニットバスのワンプッシュボタン修理

ワンタッチ水栓修理料金は16,200円

建築後10年超になるといろいろとメンテナンスのコストがかかり始める。
屋根や外壁はその最たるものだが、水回りでも発生した。😥
おそらくユニットバスの宿命のようになっているらしいが、ワンタッチ排水栓のボタンが戻らなくなってしまった。

ワイヤーが使われている消耗品ではあるが、13年位で損傷するものとは思わなかった。
DIYで何とかしてみようと内部をのぞいてみたが、何しろボタンの取付部分がまったく目視出来ないので早々にあきらめた。
浴槽の底にある排水栓は、キャップの付け外しで実用時の問題はなかったが、いつまでも放置するわけにもいかず「くらしのマーケット」の業者に見てもらったら「特殊なユニットバスなので直せる保証は出来ないが作業はやってみる。料金は16,000円。」との無責任な見積をされたため納得できず断った。
しかたない、あとは時間の無駄にしかならないのでメーカーのサービスに見に来てもらった。

ユニットバスの品名を伝えてあったのでハナシは早かった。診断結果はワイヤーの劣化損傷とのことでプッシュボタンやキャップを含めたパーツ一式交換となった。
さすがメーカー派遣のスタッフは連絡も訪問も作業も早く、依頼した翌日に修理完了した。
このワイヤーパーツの耐用年数は10年程度とのこと。ま、メーカー側ならそう説明するよね。😊

おっと、費用をちゃんと書いとかないと何の情報価値もなくなるので明記する。
気になる料金は合計16,200円で済んだ。内訳は出張料3,000円+技術料6,000円+部品一式7,200円。
だいたい、ネット情報で出てくる同種の修理費用と合ってた。
これくらいで済むと分かってたらさっさとメーカーに依頼しておけば良かったというのが反省点。
ネット情報が正しい場合もあるよね、というところでおしまい。

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