抗原検査キット体験
12月19日、某ドラッグストアにてコロナ感染有無の検査を行った。
手順をすべて自分でやらされる完全セルフ作業なので検査を「受けた」のではない。
担当者が15分後の判定結果を見て機械的に「検査結果通知書」をくれる。
無料の検査キットだが、怪しいものではなく厚労省公認の製品である。
「全国旅行支援」を利用するには必須で、無料になる条件はいろいろあり、中でも
検査対象は感染者ではない上に無症状者に限る
というのが意味不明で笑うしかない😅 が、そういう制度なので従うしかない。
ちょっと興味はあったし、小学生レベルの理科実験みたいで面白い体験ではあった。
自分で鼻孔に綿棒みたいなのを入れてグリグリし、15分ほど待機しての検査結果はもちろん陰性。
何もなかった部分にきれいな赤ラインが発生してそれが”C”なら合格。
簡易検査キットゆえか、判定の有効期間は2日間と以外にシビア。
無料検査が出来る認定施設は限られているので、どこのドラッグストアに行っても良いわけではない。
こんなものを使う気になったのは旅行支援補助金目当てという恥ずかしい理由だが、固定資産税や自動車関連税などかなり払ってる自分も立派(?)な納税者だからね。元々旅行計画があったので堂々と制度を利用した。
宿泊施設とクーポン券で8,000円/人だから利用しない手はない。万が一陽性反応がでたら「チ~ン」で諦めるしかないが。
もちろんこんなカンタンなもので結果が陰性といっても有効性は「たぶん感染してないだろう」程度ではあるな。
マスク恐怖症候群の人たちは自宅内でもマスクしてるのかな?
そもそもワクチン接種を2回で終わらせた自分を含め家族全員が感染者でない確信をもっていた。
さいわい、この3年間家族の誰一人として感染していない。コロナ特有とされる症状が発生したことがないのだから、この日までわざわざ検査を受けたこともない。その事実がどんな検査結果よりも信憑性がある。
たとえ仮に誰かが感染したことがあったとしても無症状で終わり、免疫力がついているとも考えられる。
とはいえ、簡易版でも一応のエビデンスが得られたので安心したのもたしか。
支援金の原資は税金であり、自分たちが利用してもしなくても国民全体の税負担は変わらない。国の制度だからホテル側に割引額の負担はないので、通知書を持って堂々と割引を受けられ、少しは社会貢献もしたことになる。
結局、2022年末になってもどこへ行こうと自分以外のほぼ全員がマスク病者というマスク圧力環境がなくならなかったのはアホらしいとしか言いようがない。
外出してマスクをしないためには勇気が必要。残念でならないが国民性というしかないのだろう。
一年の最後にこれかい・・・って。まぁ二度とない体験には違いないし。許せ⇒自分😅
コメント