小出しにしてきた現在のファーストカーはゴルフ7
2023年2月納車。もっと早く記事にするつもりだったが、特にワクワク感もなかったしブログモチベーション低下中だったこともあり、ズルズルと先延ばしになっていた。現在の新車ゴルフは既に9世代目。
ゴルフ6トレンドラインを処分して一台体制とするべく新世代のゴルフ7を購入したのだったが、ゴルフ6の買取査定額が予想より少し低かったので、当分の間は併用することに決めた。
まだまだ元気なゴルフ6トレンドラインを代替わりすることを決めた要因は”ADAS“の有無。
これから確実に陥るかもしれない身体運動機能の低下を少しでも補助してくれる可能性のある先進安全支援機能がゴルフ6には皆無なのでこれはどうにもならない。ベースグレード以外は標準装備というのも画期的だったな。
もう言い訳無用の”高齢ドライバー”として特に自動ブレーキは必須と考えているので、一応それらが完備しているゴルフ7で残りのクルマ生活を託すことにした。
「一応」付きなのは、既に2世代落ちであるゴルフ7のADAS各機能のレベルがあまり高くないため。
でも、安全装置がないよりはずっと良い。もちろん衝突被害軽減ブレーキにはまだお世話になっていないが、前方衝突警告システムには一度お世話になりかけたこともある・・・(;`ー´)
その他、オートブレーキホールドは○、ACCもまぁまぁの評価。レーンキープアシストは完全に期待外れで、わずかでも油断(依存)していると危険ですらあるため使っていない。
総合すると老後を託すにはゴルフ7のADAS機能はかなり役不足と分かってしまった・・・
1ランク以上のアップグレードになったが、特に嬉しいこともない。見栄えが良くなったのはたしかだが、実用車のお手本モデルであるゴルフ7ですからね。
ゴルフ7は4年前に一度試乗しているが、その時もほほ感銘を受けなかった記憶がある。
クルマとしてはゴルフ7はエンジンパワーをはじめゴルフ6よりもあらゆる面で1ランク上のはずだが、乗り換えてもほとんど差を感じない。2012年製と2015年製で走行距離も同じ5万km前後と、低年式中古車というハンディそのものは変わらない。それにしてもゴルフ6の健康体ぶりは驚異的。
ゴルフ6トレンドライン単体で走行してみても、未だに劣化という感覚がないのだから見捨てられません。( ´ー`)
ディスカバープロがクズなのは口コミどおりだった
ゴルフ7以降の”ディスカバープロ”と呼ばれるカーナビ兼情報システムは、ネットの口コミで「使いづらい」との悪評を良く目にしていたが、実際に体験すると想像を絶する欠陥設計だった。もうすべての機能について「設計思想」自体が理解できないレベル。地図画面のデザインからして違和感ありまくりで、ローカライズということに真剣に取り組んだとは到底思えない。
思い起こせば、ゴルフ7デビュー時にも純正ナビが用意されなかったという異常事態もあったな。(;`ー´)
立派な名称のディスカバープロについて具体的に何が問題かとなればすぐに10項目以上の深刻な弱点を列挙できるが、そんなのは今更誰の役にも立たないだろうし、クルマの本質的機能に問題がないのだしここでは止めておく。
うだうだと書いて来たがそんなわけで、現在はまさかのゴルフブラザーズで6と7の2台体制。
いつまで続くやら・・・自分にも分からない。
ホワイトボディを所有するのは30年ぶりくらいかな・・・( ´ー`)
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