BMW USBマップ更新のワナ

なんでBMW記事を量産し始めたのかというと、モチベーションを上げやすいからです。
気が向かないと、たとえお気楽無責任な記事であっても書く動機にならないので消去法シリーズ。

今の愛車は、2018年製であり、3年間サービス契約をしてなかったのか一度も地図更新されていないと知った。
6年目ともなると地図更新したくもなるということでトライしてみたら、案の定ワナが待っていた。
昨夜長時間かかって作成したUSBメモリを恐る恐るアームレスト内のUSBポートに差し込むと更新プログラムが無事に自動起動した。

緊張の一瞬である、iDrive に万が一の不具合が発生する可能性もあるが今更ここで”OK”以外の選択肢はない。

数秒で更新終了?? そんなバカな !?

直後に表示された画面である。このメッセージをみて”OK”したらダメなんて誰が考えるだろうか??
素直な性格の身としては”OK”した。表示値は0%だが、何時間も待ってられない。
数秒間ながめたあと”OK”した後は、普通に地図画面が表示されていて何となく更新動作していない気がした。
念のためバージョン確認すると、何と更新済みになっているではないか。

いくらなんでもたった10秒程度で更新完了なんてありえない。
目をつぶってUSBメモリを数回抜き差しすると・・・

延々と「ナビゲーションシステム起動中・・・」(;´Д`)

メインメニュー画面にしてみても、いつまで経っても「ロード中・・・」
こうなったら仕方がない。一度エンジンストップして強制的にシステム再起動してみた。

固唾をのんで再スタート後に数分間じっと見つめていたら、ようやく進行状態が3%になった。

30分経過で47%か。あと30分間はエンジンを止められないし、無目的のドライブをしつつのんびり走行をしていたら、いつの間にか終わっていた。「成功しました」的なメッセージもなく地図画面が表示されていたのだった。

「コントローラーを左に傾けて・・・」のメッセージを信じて、左に傾けて地図画面からiDrive の”オプション”ボタンを押すと、ナビデータアップデートメニューがあり、進行中画面が表示されて随時確認出来るようになっていた。

途中でエンジン切ってもOK??

これまで、ナビゲーションデータの更新中にエンジン停止なんて厳禁だと思いこんでいたのだが・・・
ドライブ途中で何度か停車してネット情報を調べていたら、ずっと待っている必要はないようだと分かった。
更新中にフツーに走行停止してもちゃんと更新状況が記憶されていて、エンジン再始動後はその続きから再開するようだ。まぁ、そうなってないと不便過ぎるわな。
とはいえそれを実行する勇気はないまま帰宅してあらためてバージョン確認。

良かった。無事に更新されていた・・・いや、作業開始直後と変わってないのだが、どうも更新作業開始と同時にバージョンのみ変更されていたようだ。
一応めでたしめでたしだが、まったくややこしいわ !! 合計4時間、冷や汗の連続だった(;´Д`)

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