長年 iPad を愛用して来て、クロスや液体など多くの種類の液晶画面クリーニング用品を試行錯誤して来たが満足できる製品がなかった。しかし何ともカンタンで実質的に費用ゼロの方法に半年くらい前にたどり着いていた。
電源オンではまったく気にならないが、スリープ状態になると「自分の手指ってこんなに汚いのか?」と絶望的になる。といっても週に1度くらいのお手入れで完全に汚れはなくなるのだ。
救世主は500ml 200円程度の精製水と、5枚で100円のマイクロファイバークロスに100円の詰替えスプレーボトル。これで週1回ペースくらいなら一生困らないくらいの量を確保出来ている。
作業時間わずか10秒間ほど。軽く画面を拭き取るだけで見違えるようにキレイになった。
注意点は、汚れたマイクロファイバークロスを使わないことくらい。もちろんPCモニタ等にも同じ効果がある。
誰でも知ってることだろうが、液晶画面のクリーニングにティッシュペーパーやタオル類の製品使用は厳禁。家電売場で売ってるような化学薬品的な製品でも効果はあるが、安くて確実な精製水とマイクロファイバークロスのコンビが最強である。言うまでもなく、家事用としての精製水の用途は他にもたくさんある。
それにしても、何で今頃こんなことをネタにしているかというと、日常的に持ち歩いている iPad は画面を完全に覆うフルカバーのケースに収納しているので画面の汚れが気になることがほぼなかったため。
この記事の iPad は自宅専用の2号機で、汚れが目立ってしまうので日常のお手入れが必須なのだ。
ん ? ヘンなことを書いてるな ? と気付いた人はエライです。今自分でも今考えた。
フルカバーであろうがなかろうが、2台とも画面に触れているのは完全に同一人物である。何で自宅用だけがこんなに汚れるのか ?
深い考察の末、原因はこれしかないなと断定した。2号機は週に2~3日の頻度で嗜んでいるセルフ豪華モーニングセットのお供としてニュースチェック(新聞購読終了)などに使用している。使用時の写真は後日差し替える予定。このメニューのラインナップで唯一手指で直接つかんでいるのが「食パン」なのだ。
小麦粉満載、というより材料そのものや。※焼きそばを食べる時は箸を使っている。
スランプ時期と重なって、ほとんど登場しない悲運の愛車。ホントにいいクルマだった。
何で短期間で手放してしまったのか今でも後悔している。まぁ原因はアレだったけど…
2023年6月6日、この日を最後にモーニングカフェの習慣が完全になくなった。
手製の美味いドリップ珈琲と豪華モーニングのおかげでモーニングカフェなど外出時にパンを食べる機会はまったくなくなっているので、携帯用1号機の画面はほとんど汚れないのだった。
コメント
コメント一覧 (2件)
おひさです。
僕は、無水エタノールと、キムワイプ(紙製ウエス)です。
キムワイプは、毛羽立ちや紙粉が少なく、拭き取り後も繊維が目立たないようにした製品です。
カメラのレンズクリーニングももちろんこれです。
はりーさん、コメントありがとうございます。
そういえば無水エタノールというテもありましたね。( ´ー`)
最近は使ってないけど、精製水の苦手な油汚れ落としに良く効きますよね。
何の副作用もない精製水がお気に入りで万能ではないけど液晶画面には無敵だと思ってます。
キムワイプか、名前を知ってるだけですのでまた試してみます。