BMW ラクラク10分間洗車

洗車は楽しい・・・のか ?

洗車記事を割と多く投稿しているので、洗車好きにみえるかもしれない。・・・が別に好きではない。
汚れたものをキレイにする行為は気持ちの良いものだが、だから「好き」とはならない。
単に記事ネタにしていただけなのだが、セルフコーティングの周期チェックには役立っている。

長年のマイカー生活(死語か)で、数え切れないくらい洗車して来た。
真夏と真冬に頻度が激減するのは他人並みだろう。
洗車好きの人種とは異なり、こだわりなんかほとんどなくてパッと見た目でキレイになれば満足なのでカーシャンプーなんて一度も使ったこともなく水洗いだけ。後は2年に一度程度のセルフコーティング。

車好きなら洗車は本来楽しいものだとは思いたいのだが、最大のネックが水分の拭き取り。
洗車時間の大半を拭き取りに費やしていたので、体力も消耗する。
その理由は、何も考えず安モノの人口セーム革もどきを使っていたためである。細かい生地のタオルやウエスなんかよりはましだと、新車コーティングで付属していたものを長期間思考停止で使い続けていたのだった。
消耗して使えなくなると他の選択肢を考えもせず同種の用品を買うだけ。
セーム革もどきを水に浸して固く絞っては水分を拭き取ると水分はなくなるがそれはボディのほんの一部。
次の部分を拭き取るのにまた水に浸して固く絞って・・・を3回くらい繰り返さないと、ボディとガラスの水分がなくならない。洗車なんてこんなもんだと思っていた。体力の衰えもあり(;`ー´)、気候の悪い時期にやる気が起きるはずもなく、週に1度から月に1・2度と、どんどん頻度が下がっていた。※過去形

洗車がしんどいのは吸水性の良くない素材のせいだった

ボンネットに乗っている魔法のタオルのおかげで洗車後の拭き取り作業が劇的にラクになった。

扱いが雑にみえるが、実際の作業時にはきっちり平らに広げて行っている。

たった一度、タオルを乗せて手前に軽くひくだけで、あら不思議。往復させる必要もなく、綺麗さっぱりと水分が消えている。このクルマのサイズでは、たった二回同じことをするだけで済む。しかも合間の絞り作業なし。

洗車後、各部を一回軽い拭き取りだけで水分根絶を可能にしているのが、タオルの桁違いの吸水力と保水(定着)力。
しかも並のバスタオルの二倍くらいあるサイズなので、フロントガラスもボンネットもルーフも二回すべらせるだけで完了してしまうし、ヘッドライトカバーなどの細部もタオルの端でさっとなでるだけ。
合計所要時間5分もかからない。これが洗車時間激減のヒミツだった。

拭き取ってタオルに吸収された水分は、次の拭き取り時にもほぼ100%タオルに残ったまま。
つまり二度とボディに転移しないので、途中で絞る必要もないわけ。脅威の製品である。
これまで吸水力の低い用品を使っていたのが馬鹿らしくて、もうこれ以外使う気がしない。
作業後のタオルは吸収しまくった水分のためずっしりと重くて片手で持てなくなるほど。
これが3,990円。安くはないが、1年くらい問題なく使えそう。洗車が好きにはならないが作業性が「苦にならない」レベルに改善した。

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