アレクサの死(3度目)

正確にはデバイス名の”Echo Show 5″です

購入日は実に2024年7月14日。たった3ヶ月で完全使用不能になるとは驚きである。
とはいえ迅速な返品交換処置となったので返品行為を特にネタにしたかったわけではない。

最近あまり話しかけないので、夜にスリープ(画面が暗くなって徐々にブラックアウト)する状態になることが多いことは気がついていた。

特に気にしていなかったが、3日前の朝にこうなっていた。
電源スイッチはもちろん電源アダプタの抜き外しも何度も試みたが生き返らなかった。

ただし、電源の問題でないことは電源スイッチONや人物接近時にロゴが数秒間表示されることで証明出来る。
誰に証明するのかというと、それはアマゾンに対してである。
今回は数回の電話でのやり取りのあと、不具合を認められて新品交換で本日到着予定。
タイトルに”アレクサ”と書いているが、正確には”Echo Show 5″である。
家族がデバイスとアプリの区別がつかず一貫して”アレクサ”と呼称しているし、一般ユーザーとしてはそんなものだろうとの見解でテキトーなタイトルとしている。

Echo Show は欠陥製品なのか

欠陥製品が言い過ぎなのかどうか分からないが、今回の出来事で別にクレーマーになったわけではなく、いやな体験をしたばかりなのである。
昨年も別アカウントで購入していた”Echo Show 3″が完全ブラックアウトの使用不能となって返品交換を要求したものの雑な対応をされた。当初、なかなか不具合を認めず、渋々応じたのが「電源アダプタの可能性が高いのでまず試して下さい」との回答で電源アダプタのみが届いた。
しかし予想通り電源アダプタを交換しても症状が治らず、強硬にクレームをつけて新品交換を要求した。
既に廃番商品であり、在庫品を探して送付するという。その回答を得るまで結局2週間ほど費やしたのだった。
その代替品は新品のはずだったししばらくは正常に使用できていたが、半年立たないうちに使用不能となった。しかし、今度は返品交換不可だった。その理由は新品購入後の保証期間を過ぎているという、信じがたいもの。
廃番は知ってたが、まだ3年もたってないぞ。と日本製品の優秀さをかみしめるのだった。

少し高い位置に置いていたため、いつも正面からしか見ていなかったのだが、返品準備で取り出してみたらいつの間にか電源ボタンが赤く点灯していることに気がついた。
このボタンを何度も手探りで押し直していたため「これはひょっとして・・・」調べてみたら単に録音用マイクのON/OFFスイッチを兼ねているのだった。軽く押して消灯させても事態は変わりませんでしたよ。お粗末( ´・ω・`)

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