CarPlay アプリのナゾが深まる

ルート表示位置の偏りがどれもこれも同じだった衝撃

ショボかった初代から大躍進。ゴルフ 7.5 で立派になった「インフォテイメントシステム」。
しかし、それは外見上のこと。純正ナビシステムのレベルの低さはとても立派な進化とは呼べない。
大きな物理ボタンでオーディオだけのON/OFFが可能になったのは大きな改善だが、出来て当たり前のことなので、そんな変更は改善などと呼ぶには値しない。※従来型では、オフにするとナビを含めたインフォテイメントシステム全体がオフで画面真っ暗になるという、信じがたい仕組みだった( ≧Д≦)
それだけをとっても改善があるのはたしかだが「クソ」から「ゴミ」レベルになっただけなのは間違いない。

つまり、ゴルフ7.5 の最大の進化は CarPlay によるナビゲーションシステムの自由度にある。
その理由は純正ナビシステムが、いくぶん進化していても相変わらず使いものにならないため。
とはいえ、それは日本国のVW ユーザーにとっての共通の悩みのはず。まさか本国では別物の高レベルの出来なんてことがあるはずがない、と信じていないとVWユーザーが救われない。
さて。先日は“MOVILINK”のルート案内デザインを酷評したのだが、その後各メーカーのアプリを同時比較してその結果に驚愕した。この地点では、まだMOVILINK が一番ましなのだった。

MOVILINK
Yahoo!
apple
google
VW純正ナビシステム

“DiscoverPro”というご立派な名称が恥ずかしくないのかね。さすがにルートは中央に保たれてはいるが、配色センスが酷すぎて、ルートの判別が困難。じぃっと見つめてたら確実に事故に直結するよな。

そして、Googleマップを見直した

CarPlay以前からカーナビマップの3D画面は一見して見づらくて、これまでドライブ中に使うことはなかった。
しかし、本日50kmほどのドライブでGoogleマップを試してみて驚いた。ノースアップからヘディングアップモードにしたら3D マップになったのだが、ひと目みて驚いた。めちゃくちゃ見やすくなっているではないか!?

検索はいわずとしれた最強水準だし、渋滞表示も見やすく、右左折地点や到達距離もひと目で判別出来る。
ちょっと見ただけでは、ナビゲーション単体ではズームや視点切替すら出来ない不親切なデザインに見えたのだが、、画面上部をタップして検索ボックスが表示されるのは他と同じだが、横にある設定アイコンをタップしてみたら…

ルート走行中の各種設定の他にナビアプリで最大の不満のひとつだった、経路オプション高速・一般切替の条件変更が可能だった。他のアプリでも出来たっけ?
今日は睡眠不足でもう眠いので、また後日テストしてみるつもり。

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