スクリーンキャプチャでマウスポインタを残すには

ubuntu標準のスクリーンキャプチャはとても優れたツールで操作も直感的で使いやすい。
唯一マウスポインタが残らないのが残念…と思い込んでいたのだが、ちゃんと用意されているのを見逃していたという間抜けさだった。キャプチャ設定画面右下のアイコンが”ポインターを表示”オプションだったのだ。
撮影範囲の”Window”以外で機能する。
ちなみに今回の参考図は自分で撮ったものではない。こちらの記事から引用させてもらっている。
print screen キーで表示されるキャプチャ設定ウィンドゥ自体をキャプチャする方法が分からないので…(-_-;

こんな感じでマウスポインタが撮れた。アプリの操作状態を説明する静止画面では必須と考えている。
ちなみに、この設定画面は”Tweaks”というアプリのものである。似た名前のアプリがWindowsにもあったと記憶があるが、ちょっとしたユーティリティツールである。
ubunntu にも少し慣れてきたところでブラックのマウスポインタが気に入らないのでWindows風にしたいのだが、標準のシステムアプリではサイズ変更しか出来ないので、検索して該当記事を探し当てた。

無事にマウスカーソルを”Yaru”から”DMZ-White”に変更できた。ところで、操作説明にはメニュー階層の下のサブメニューまでは全画面キャプチャモードでEnterキーを押すという操作をしなければマウスカーソルが残らない。
まぁ、サブメニューは配置が流動的なこともあるし標準ツールでそこまで望んでも無理というものだろう。

そんなわけで、全画面キャプチャした画像を”Fotor(フォター)”アプリで切り出した。画像編集は”Canva(キャンバ)”一本で、と書いたばかりだが使い勝手に一長一短もあり、しばらく使い分けてみようと考え直した。
どちらを利用しても、今の最強PCではまったくストレスがないので。
ふたつの画像編集アプリを同時に開いてカンタンな操作をしてみてもCPU負荷が適切に分散されているのが良く分かる。さすが 6コア12スレッドやな…とマニアのようなことは考えないようにしよう。

Tweaks インストール
本題のTweakアプリインストールについて、参考記事では例によってターミナル操作しか説明されていない。
アプリセンターを検索してみれば見つかりそうな気がしていたので検索してみたらありました。(^O^)

さっそくGNOME Tweaks アプリでインストール。

スクリーンショット操作もだいたい慣れてきた。快適快適。
サブウィンドウなら「選択範囲」モードでもマウスカーソルは残る。
これで目的達成。ログイン時に Caps Lock 警告が出ることもなくなった。
他にもいろいろ出来そうだが、思いついた時にぼちぼちやってみよう。
またサウンド再生しなくなった
ここまで書いててから気づいたのだが「今日もスピーカーから音が出ない」(*´ω`*)
昨日は QasMixer(クァスミキサー?)を閉じてもバックグラウンドで音が出ていたので気にしていなかった。

アプリを開いて設定を確認すると、Startup mixer device が”Default”だった。
特に気にしていなかったのだが、”Default”ではオーディオが機能しないわけだな。
“From last session”に変更した。これで再起動してサウンドが出ればOK。いやぁ覚えること多いなぁ…
プラットフォームが変わったので当然なのだが、当分ボケるひまがなさそう(*´∀`*)
コメント