BMW ナビゲーションデータ無料更新

2回目のナビデータ更新が無料

DIY の条件はあるが、6,900円でナビゲーションデータを最新地図にしてくれている点で良心的である。
こんな些細な部分で儲けようとは考えていないのだな」と善意に解釈している。
前回、ちゃんと6,900円を支払ったが、1年間は何度でもダウンロード可能との注釈があった。

そして、1年間なんてあっという間の時間である。ぼんやりといつもアタマにあったが、ちゃんとグーグルカレンダーのタスクにでも書いておくべきだったのだ。最近はいろいろと考えることがあり、この件もアタマの済にはあったのだが昨日思いたって、たしか3月ころだったかなと、そろそろチェックしてみようと専用サイトの確認していたら、なんと「終了まであと4日」の文字がさりげなく表示されてパニクりかけた。あぶなかったぁ。

さいわい、前回使用した128GBのUSBメモリーは大事にとってあったので保存箱から取り出し、データ更新作業に取りかかった。数時間かかるのが分かっていたので、大阪へ半日ほど出勤して帰ってきたら完了していた。

いやぁあぶなかった。せっかくのメーカの好意を無駄にする寸前だったのだ。
とにかくこれでまた地図データが最新版になるわけで、なかなか気分が良い。インストールはドライブの合間にでも何度でも気長に行えることも分かっていたので、1周間くらいかかるつもりでぼちぼち進める予定である。
今から思えば仕組みはカンタンで、いったん車載ナビのストレージに全データファイルを読み込み、ドライブの都度順次更新データを蓄積し、完了したところで本格的にインストールを開始するようだ。
だからインストール開始して途中でエンジンキーを切ったって問題ないわけ…と思う。

ちなみに、何度でも書くがゴルフ(WV)の地図データ更新料はたしか7万5,000円(1回きり)くらいである。
この、メーカーの姿勢の違いは何なんだろうか。
BMWのナビゲーションシステムは標準的、つまり大きなストレスなく使用できるというレベル。最後の新車となった12年前の320iからそうだった。今の218アクティブツアラーではタッチパネルになって更に使いやすく改良されている。ゴルフだって一見立派なタッチパネルだが、住所検索でさえまともにできない欠陥商品のまま。
この欠陥仕様についてはあえて記事にはしない。メーカーが日本ユーザーをなめているのが明白だからどんなにディーラーやサポートセンターに苦情を入れても治らんだろうからね。

とはいて、救済措置としてCarPray 機能があるので各種アプリの進化を楽しむというエンタテインメントは提供してくれたと善意に解釈している。

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