ようやくubuntuが90%日常ツールになった
PC作業を1週間ほどubuntu上で過ごしてようやく自信が持てるようになった。
ライフワークであるブログ記事をubuntu上で完結するのが当面の目標だったので、それが出来なければ取り組んだ意味がなくなってしまう。まだ慣れてはいないが、日々手を動かしていれば大丈夫。
何しろ95からでさえ30年間以上もWindows生活だったので、1ヶ月やそこらでubuntuが本当に手に馴染むなんてムリと割り切っている。

上図はサンプルで、テンキーとWindows(Super) キーの操作で1/4ずつ任意の位置にアプリウィンドウを配置できることと、旧常用Windows 機をリモート機能で自由に操作出来るようになった記念のスクリーンショットです。
モニタ画面が27インチと「小さい」ため実際にはこんな使い方はしていない。
これくらいまでは何とか実現したという過程の記録。日常使いで基本的に必要なツールは整備出来た。
「ターミナルでコマンド打ち込み」を一切排除という条件付きなので、アプリ探しに大半の作業時間を費やしてしまったが、一旦覚えてしまえばどうということはない。画像のぼかし入れにも手こずったが何とか実現出来た。
今でも、再起動後に音量がミュートされるというサウンド機能の不具合が治せていない。設定ファイルは見つけたが、何度修正しても再起動時にリセット(ミュート)されてしまうのであきらめた。
Windowsでの習慣、一日の終わりにいちいちPC電源シャットダウンなんてしなきゃ良いのだ。
エクスプローラーが見つかった
記事を書くにあたり、最大の障害となっていたのが、ubuntuに「エクスプローラー」機能を備えたアプリが見つけられなかったこと。標準の「ファイル」アプリと比べて弱点はあるが決定的でもない。

今もubuntuのディレクトリ構造をちゃんと理解出来ていない。「ディレクトリ(フォルダ)ツリーを見ながら、クリックしたフォルダ内の画像をサムネイル表示」という当たり前のことが出来るアプリを探していたのだ。
とりあえずたどり着いたのが”PCManFM”。とはいえここでオプション設定の必要があった。
ubuntu標準の「ファイル」アプリでは、オプションでフォルダのツリー表示までは出来るが、フォルダ配下の画像が単純なリスト表示にしかならないしアイコンサイズも小さいしで実用にはならない。

ディレクトリ構造なんか頭に入っていてターミナルでのコマンド入力が当たり前のLinux のユーザー側からみれば「エクスプローラー」みたいな機能は不要なのだろうが、こっちは初心者なのだ。
出来るだけアプリで完結したいのだ。優しくしてくれてもバチは当たらんやろ。
基本設計が同じはずのMozc(IME)もWindowsのGoogle日本語ほど賢くないのも頭がいたいのだが。
とりあえず今日はここまで。
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