明るく爽やかでダイナミックなJBLサウンドがやって来た

デスクトップスピーカーをリニューアル

長らく使用して来ていたONKYOの”GX-100HD“。特に不具合もないのだがお気に入りでもない。

30年くらい使ってるような気がしていたが、実際はその半分にもならないようだ。
この程度の時間経過では当然音質劣化も感じないし経年劣化による買い替えではない。
本機は音も外観も良く言えばオーソドックス、悪く言えば古くさい音とデザインに飽きてきたのだ。
PC用としては見た目以上に大きなサイズであり、デスク上で目障りにもなって来たのでコンパクトなものに替えてデスクトップ上をすっきりさせる意図もあった。

そんなわけで、半年くらい迷った結果これになった。JBLの定番商品”Pebbles“だぜ。😄

PCとはUSBケーブル1本で接続。27インチモニタの両脇に設置してみたらケーブルがぎりぎりで収まった。
狙い通り1個あたりの体積にして4分の1くらいになり、デスクトップ配置にもかなり余裕が生まれた。

「さすがのJBLサウンド」でいいじゃないか

まだ1時間も聴いていないが、PC専用スピーカーに過度な期待をするわけがない。
現在の価格相場は6,000円台後半と、過去に絶賛したダイソーの300円スピーカーから思えばはるかに高級品😁ではあり、最初の印象も300円スピーカーをそのままアップグレードした感じ。つまり全然悪くない。

「JBLのバッジが欲しかっただけやろ」と嘲笑されても反論する気はない。半分は合ってるからね。
どんなに安くてもメーカーの正式なブランドなのでこのスピーカーは間違いなくJBLである。
「明るく爽やかで元気の良いさすがのJBLサウンド」と自己暗示をかければシアワセになれる。😄
実際に音出しすると、前機種の無難で退屈なものから確かに上記のようなイメージにがらりと変化した。
とはいえ実売価格がペアで7,000円前後の、PCスピーカーとしてもリーズナブル商品に過度な期待はムリ。
小音量で鳴らすぶんには、以前より圧倒的にクリアなサウンドになったことは間違いないが、あらさがしをすると「中身のうすいスカスカな音」ともいえる。要は慣れれば良いのだ。あとは自分の聴覚を”エージング”するだけ。
慣れることには自信があるので、長く愛用出来るだろう。