“オールへぐり・人とみどりの会”結成集会

2022年10月15日(土)17:30-19:10。
平群町総合文化センターにて須藤啓二氏が発起人である会の結成集会が行われた。
名目はタイトルのとおりだが、

実質的な町長選立候補報告演説会

だった。

2020年4月完成。
万年貧乏な底辺自治体としては夢のような立派な施設である。
平群町駅前の再開発計画とともに
たしか構想から10年くらいかかってたような気がする。

会場の”くまがしホール”と名付けられた多目的ホールは370名収容だが、相変わらずの思考停止運営で座席が間引きされていたので実際の定員は200名弱というところ。
開園時にはだいたい埋まっているように見えたものの来場者は120名程度だったらしい。入りきれないほどの人出であればよかったのだが告知期間が短かったので仕方ないだろう。

2年前に新築された総合文化センター内の図書館はたまに利用していたが”くまがしホール”に入ったのは初めて。
さすがの最新設備で、大スクリーンとプロジェクター完備で照明・音響とも申し分ないレベル。
貧乏なはずの平群町で良くここまでの施設が造れたもんだと感心させられるほど。
役場の方はオンボロですが・・・😅
演説内容には驚くべきビジョンも披露されたが、公開の可否を確認してからにする。

平群町の運命が左右される審判の日!!町長選投票日は11月20日(日)

ジャッジメント・デイまで一ヶ月。現職町長が対立候補だが、4年間の任期中で特に不祥事や失点のなかったような人物なので苦戦が予想される。当確ラインは5000票が目処なので今後の戦略次第では不可能な数字ではないかも。
おそらく11月に入ってから決起集会が再度開催されるだろうと勝手に想像している。

最近はまるで活動家風な記事を書いてるが、実は立候補表明後の須藤氏とちゃんと話したことがない・・・😅
つい先日「へぐり民報」で町長選立候補が全住民世帯に配布周知された。現職の立候補も小さく載っている。

全戸に毎月配布される「へぐり民報」で紹介されたため顔と名前が周知されたのは喜ばしい。
ただし。同誌は日本共産党の発行紙なので一見共産党推薦候補に見えてしまうが、無所属である。

須藤氏は共産党とは関係がありません

須藤氏は完全な一般人であり共産党所属どころか党員ですらない。

もともと共産党関係者が計画反対を唱えていたので、現状で主張一致とのことで掲載されたのだろう。
正式立候補後にメディアを利用するのは何の問題もないはずなのだが、同党を毛嫌いする層も少なくないので諸刃の剣というところ。しかし短期間で町内の知名度が大きく上がったことは間違いない。

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