SONY α6400と行く暗峠(奈良-大阪)

暗峠に挑戦(ただし徒歩)

2022年10月26日。APS-Cミラーレス一眼カメラ”α6400″が手に入った記念の日である。
この日は絶好のハイキング日和なので、5年ぶりの暗峠(くらがりとうげ)踏破に挑んだ。
もちろん徒歩である。軟弱者は自転車で挑もうというのは発想すらしない難コースなので。

一応紹介しておくと、大阪と奈良を最短距離で結ぶR308号線。全国有数の「酷道」と称される極挟急斜面の峠道である。
最大斜度41%とされ、徒歩でもスタート5分後くらいから息が切れてくるという難所。
自転車で走破するライダーも少なくないようだが、超人的偉業と称賛するしかない。

ここは出発前の自宅近辺できれいに咲いているバラを試写してみたもの。
付けているのは毎度おなじみB級レンズの代表である”SELP1650″であります。
晴天屋外のお気軽風景スナップなので精密描写や高度な背景ボケなどにこだわらなければ問題ない。😁

通るたびにふと思う「こんな小屋があったら良いな・・・」

暗峠頂上で、苦難の道を歩んできたサイクリストに出会った

頂上の茶屋前で肩を息しながら電話してた高齢者さんと話してみた。
「電動なら余裕やろ、となめてたが浅はかやった。出発後すぐに電池が切れたので後は押してきた・・・」
ふぅむ。ロードでもクロスでもないフツーのシティサイクルなので仕方ないね。それより、軽くない自転車を押しての登坂もかなりきついはずで大阪側ならなおさら。2時間あまりかかったらしいけどホントに良く頑張りましたよ。
下り途中にコンビニはあるかと聞かれたが、そんなの行きも帰りもありませんよ。😅
自販機は何箇所かあるとだけ教えてあげたら丁寧に感謝されてしまった。

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