突然選挙応援活動を始めた理由は既得権益打破
2022年11月20日はわが平群町の行政トップである町長の任期満了に伴う選挙日。
価値ある実績も何もないまま百害あって一利なしのメガソーラー事業を推進し、惰性で再選に望む現職町長とそれを阻止すべく立ち上がった住民の期待の星である須藤啓二氏の一騎打ちとなる。
冗談抜きで全国ワーストを争うほどの経済的停滞を続ける平群町の町政に無策な現職に対し、価値ある未来へのビジョンを持った革新候補の対決となれば、思考停止の前例踏襲を何よりもきらうへそ曲がりさえも動かざるを得ないのだ。
現職は目立った不祥事もない(ことになっている)が、ただ存在しているだけでこれという実績は何もない。
任期中に住民へのメッセージなどただの一度もなかったし、今回DMハガキがポストに入るまでほとんどの住民は顔さえ知らなかった。いや名前すらも・・・😨
そんなわけで4年間の任期中、事実上何もしなかったので表立った批判がなかった。
利害でつながる少数の取り巻きにのせられ流されていただけにみえる。まぁ国の政治の縮図だと思っている。
おそらく”周りに流されて”慢性赤字だった豪華町営プールをつぶすことはしたが、大きなお荷物であることは住民の共通認識でもあったのでそれによって大きなうねりにはならなかった。
不当なメガソーラー事業推進だって、当初は間近に住む人たち以外は関心なんてなかった。
不正を発見し告発した須藤氏の強力な住民運動がなければ、すんなり再選になっていただろう。
町内一の大規模ショッピングセンター前で昼前後の1時間だけど、連日の辻立ちをみんなで頑張ってます。
この中のどこにいるか分かるかな・・・一瞬自分でも分からんかった。😅
人生で初体験の街宣カーで、地元地域担当として3日間街路をくまなく走行して回った。
衆議院や参議院の国政選挙とは一票の重みがまったく異なる。住民の意思で町の未来を選択できる絶好の機会なのだが、関心のない人は選挙の日さえ知らないほど無関心。
そういう自分も、一枚のビラが自宅ポストに入っているのに気づくまでは同じだったのだ。😅
最寄り駅前で街宣とビラ配りを終えて須藤候補者と事務局長兼選対担当の岡さんと。
メガソーラー反対の一つ覚えではないが
支援者が日増しに増えているのはたしかだが、票読みは不可能。既得権益の連中も必死である。
敵陣営のなりふりかまわぬ中傷や妨害もどきも多発している中、今回の選挙の結果なんて誰にも分からない。
どちらが勝利しても11月21日朝にはちょっとしたニュースになっているはず。
須藤陣営の「メガソーラー反対」ワン・イシューで始まった選挙戦だが、もちろんそれだけではない。
町政の守備範囲はずっと広いので他にもたくさん公約の策があるのだが、短期戦ではワンフレーズ・ワン・イシューを訴求するのが最善策であるのも常識。
裏話は山のようにあるが、選挙戦が落ち着いたら小出しにしてみようか。とにかく本日19日が選挙活動の最終日。
冒頭の場所で昼前から支援者が大集合して暗くなるまで「選挙に行こう」コールの大合唱予定。
コメント