活動後期にすでに不協和音状態であり、ついに「LET IT BE」時点でビートルズは壊れていた。壊れた元凶は魔女ヨーコ・オノ。
映画「Let It Be」がその当時の雰囲気の悪さを象徴していた。それが事実でないならビートルズは公開を承諾しなかったはず。
だがメンバーはその散漫な出来の悪さを反省し、次作の「Abbey Road」に気合を入れ不朽の名作を造り上げて有終の美とした。
・・・というのが、ビートルズ消滅に対して何となく抱いていたイメージ。いやたしか複数の関係書籍にそう書かれているし。
特別事情に詳しい関係者以外は、そんなイメージを持っていたのは自分だけではないとは思うが・・・
これはいったい何なんだろうか !?
例によってコロナ禍のために公開が遅れに遅れている、あのピーター・ジャクソン監督による「Get Back」のサービス映像。
全然フツーにシゴトを楽しんでいるように見えるではないか !? ジョンとポールの和やかな笑顔は作り物ではありえないだろう。
いったいどうなってる !?
映画「Let It Be」を目にする機会がほぼないのは、やはり事実と乖離していたからなのではないか ?
壊れてなんかなかった。メンバーの意に反して、契約上の問題なんかで公開せざるを得なかったのだろうか ?
と思いたいのだが、マッカートニーの脱退宣言一発でビートルズが消滅してしまったのも事実だったろうし。
・・・なんて、分からん事を考えても仕方ないがね。
こんなビートルズ映画なら、どんなに公開が遅れてもゼッタイに観に行くわ。
ね !? ( ´ー`)
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