年も変わり、データがかなり充実して来たので、久々の光熱費レポート第2弾です。
グリーンのラインが入居後のデータです。
わたしは24時間空調が外断熱住宅の必須条件と認識しているのですが、家計管理者である恐妻はどうしても従来の生活習慣から脱皮出来ず、相変わらずの随時局所空調を続けています。
何しろ、床暖房のタイマー運転さえもほとんど切られてしまう情けない生活・・・(^^;)
さて、高気密住宅の真価が問われるのは夏期よりも冬期だと予想していましたが、やはり大きな差が出ました。
テキトーな空調生活にもかかわらず、服装さえ工夫すれば真冬でも非常に快適です。寒い朝の窓際でも室温との差はまったくなく、とうぜん結露はゼロ。
そして、グラフでは1月の差異が分かりにくいかもしれませんが、素晴らしい結果となりました。
昨年1月には光熱費(電気+ガス)が最高記録の47,287円だったのが、この1月は28,253円で済んでしまいました。その差は実に -19,025円!! 1ヶ月でこの差は大きいです。
しかも、生活自体ははるかに快適!!寒い日でもほとんど床暖房だけで過ごせていたのが効いてます。「家中が快適」が売り物の外断熱住宅ですが、看板に偽りなしです。
とにかく隅々まで室温が安定してます。浴室や脱衣所やトイレなども10度を切る事がないため、補助暖房の必要がないのが何よりありがたいです。