ブログでiPad2について書くにあたって、これは外せないだろうというお題が「電子書籍」。
ようやく最近になってインフラが整い、気軽に実現出来るようになった事が iPad2購入決断の動機のひとつ。
それでは、記念すべき第一号のご紹介。本文670頁(厚さ4cm)もあるので持ち運ぶ気がしない作品である。
1.数年前に購入したものの、積ん読状態であった「カリスマ」 | 2.背表紙と表裏カバーの裁断後 |
3.Scansnap S1500で高速スキャン中 | 4.iPad2に読み込んだところ(計39.1MB) |
5.ほぼ原寸サイズで読める(右側が原本) | 6.見開き表示もOK ・・・ だが問題発生 |
7.Page Layoutオプションで”Double Pages”とする | 8.Turn All Pagesオプションで”Turn Page Upside-Down”にする |
9.自動回転機能をロック | 10.これで完璧な見開き表示が実現 |
手持ちの書籍雑誌を自力で電子化する行為は「自炊」と呼ばれているようだが、あまり好きな言葉ではないので本ブログでは使わない。それではどう呼ぶかというと、そのまんま「電子書籍化」に決定。
さて、電子書籍化の最大のハードルが「裁断」であるが、自分の場合はさいわい職場の近所に「キンコーズ」がある。1冊だけなら持ち込んですぐに作業(10分程度)してくれる。自転車で10分程度の距離なので昼休みにでも実施可能である。
近場になくても、いまは裁断サービスが充実していて料金もどんどん下がっているので問題ないレベルと思う。
ちょっと調べれば分かる事ではあるが、一例はここ。
具体的な手順について補足説明が必要であるが、つづきはまた後日。
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