スキー 2013

恒例の、と云いたいところではあるが、昨年は諸般の事情により断念したスキーツアーを決行した。
近場に「びわ湖バレイ」という手頃なスポットもあるのだが、泊りがけというプチ贅沢も目的のひとつ。
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三連休の初日に、三ヶ月前から予約してあったお気に入りの「ハチ北スキー場」の「リゾートヴィラハチ北」に11時25分に到着。スキー場への最終送迎バスが11時30分発なので危機一髪であった。
出発は6時の予定であったが、我がファミリーの常で 1時間遅れで出発したために危うい状況となった。( >д<)
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スキーは楽しいレジャーなのだが、自分としては最近はあまり気が進まない。色々と面倒くさいのである。
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片道三時間くらいかかるドライブそのものはまぁ良いとして、クルマで行くにはまずスタッドレスタイヤまたはチェーンの段取りが必要。スキー用具のレンタルも面倒くさいし、けっこう費用もかかる。
特にブーツが合わないと悲惨である。今回も何度か取り替えてもらったが、けっきょくフィットするものが借りられず、二日目にはリタイアするはめになった。( ´Д`)
買ってしまえば済む事ではあるが、我家の場合はせいぜい年に二・三度という頻度なので、なかなかその踏ん切りが付かない。保管場所が確保しにくいという問題もある。移動費を含め、家族三人の一泊で10万円近い費用がかかるというのも何だかなぁ~って気分。日帰りならその半分以下で済む事くらい分かっちゃいるのだが、シニア割引の仲間入りをしてしまった身としては、まだ暗い早朝からの強行軍は考えただけで萎えてしまうのである。( ´ー`)
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とはいえ、今回はさいわい好転に恵まれて、冷たい風もなく気温も適温。快適な環境となった。
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三連休初日の正午過ぎというのに、予想に反して少ない人出で、リフトの順番待ちもほとんどなく、イラつくような事態はなかったが、逆に心配にもなった。「こんなんで大丈夫なのかな・・・」
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スキー人口は、バブル期の半分以下、いや三分の一以下などという統計があるらしい。
しかし、この種の統計を論ずる場合に何でいちいち「最盛期比」という表現が幅を利かせるのか理解不能である。
「日本人はブームに踊らされやすい」というような言い回しもまったく下らない。
何事によらず、ピークがいつまでも続くはずもなく、ブームが最盛期をすぎれば下り坂になるのは当たり前である。
そして、一定の水準に落ち着けばそれが健全な普及率である。・・・と云えるのではないかと思われる。( ´ー`)
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ひと遊びした後で、ジャガリコをかじってくつろぐ、ウチの”クールマン”ならぬ”ビビリマン”。
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山の気候はホントに良く変わる。素晴らしい晴天が一時間もしないうちにこの通り。そして30分もしないうちにまた元の晴天にと目まぐるしく変わって行く。
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ビビリマンも、ボーゲン一辺倒から少しは格好がついて来て、今回は中級コースも二日目に制覇したらしい。
・・・らしいというのは、前述のようにその日は自分だけ休憩所でのんびり過ごしていたため。( ´ー`)
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カラフルなスキー用具は見ているだけでも楽しい。
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百人百様のスキーウェアの中で、ちょっとユニークな方を発見。
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スキー場でやたらと目に付く、というより大半がそうなのではないかと思えるほどにスノーボードが繁殖していて、何だかスキーをやってるのが時代遅れのような錯覚さえ覚えたりするのだな・・・( ´ー`)
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統計では、まだスキー人口の方が多い事になっているが、感覚的にはこんな感じである。

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