6月というのに、予想最高気温35度という極悪な真夏日になりそう。
そして、数日前からの台風崩れ熱帯低気圧の強風によって、今朝も生駒山脈がくっきりと見渡せる素晴らしい環境に感謝しつつ、出勤前にそそくさと撮ってみた。
さてと。今日は”キタ”に所用があり、というよりも半ばでっち上げて、午前中に大阪駅前第3ビルに出かけた。
“所用”は、11時過ぎには予定通り完了し・・・”NEX-7″をカバンから取り出して首からぶら下げつつ。
高級飲食店が密集する”北新地”までは徒歩5分以内。どこを撮っても都会の猥雑な雰囲気がプンプンや・・・
こんなビルがそこらじゅうにあふれている、夜の街である。
昼間は人通りが殆どなく閑散としていて、とにかく仕出し屋等のトラックがひっきりなしに行き交っている。
雑居ビルの谷間にはこんなコジャレた建物も。
この界隈でのお遊びの料金相場はだいたいこんなところかな。
おっと、おなじみのカニさんもいた。
さて、前置きはこれくらいにして。今日のターゲットは「つるとんたん」。
“大阪の銀座”ともいうべき、北新地のど真ん中に、この店はある。
「カンブリア宮殿」にも登場した、行列の出来る高級うどん店である。
といいつつ、すみません。「カンブリア宮殿」を見ていなければ知らなかった店です。( ´ー`)
廃業した既存の店舗を買い上げて初期投資を抑えつつ、他にない価値あるメニューによって行列の出来る店を造り上げて繁盛店にしてしまうという、旬のビジネスモデルである、らしい。
さいわい早めの時間帯だったためか、すぐに席に通されてカウンター席に陣取る事が出来た。
さて。うどんがウリの店であるが、本日注文したのは”日替わり膳”。
妙にご飯の量が少ないが、カロリー管理中につき、ご飯の量をかなり少なめにしてもらった結果である。
知ってる人は知ってると思うが、「つるとんたん」で、うどんや丼メニューを注文すると、思わずのけぞるくらいの巨大などんぶりばちと一緒にボリューム満点のうどんやご飯がついてくるので油断ならない。
ブログで何度も書いているように、カロリーと体重維持管理を心がけている関係上、ランチやディナーを腹いっぱいいただくわけにはいかないのである。だからグルメレポートはほとんど出来ない。(;`ー´)
それでも「本日の日替わり膳のメインは”牛肉の旨煮”でございます。」との案内につられて、ついふらふらと”日替わり膳”を注文してしまったのであるが、他の客もほとんど同じものを注文していた事に後で気が付いた
肉の量は、この写真では大した量ではないように見える。実際に眼にしてもそうだった。しかし・・・
とにかく驚いたのが、食べだすまで分からなったが、牛肉の量が”半端ない”ってヤツや。(゚Д゚ )
150gくらいはあったのではないか。フツーの男子なら大喜びだと思う。
しかしカロリー制限中の身では、その山盛り状態に圧倒され、もちろん平らげる事は出来なかった。
そして、肉の調理方法が”ヨシギュー”に良く似ていて、更に甘みを強調したような味付け。食感も良い。
要するに「かなり美味い!!」これはイケるわ。って、ちょっとやばいのだが・・・( ゚∀゚)
そんなわけで。
途中から肉をぶっかけて”牛丼”にしながら食べ進んだのだが、それでもかなり肉の量に余裕がある。
肝心のうどんについては、たしかにツヤツヤでなめらかでコシのある食感は一級品であると思うが、だしの味はかなり薄めであり、絶賛とはいかない。つまり、自分としてはうどん目当てだけではリピーターにはならない。
もちろん、”日替わり膳”の添え物で、ほぼ”かけうどん”状態だった事は考慮する必要があるが・・・
写真に撮りそこねたが、温泉卵も添えられていて、自分としては、この旨さとボリュームで 780円というのは、相当にポイントが高い。この店が例え都島区にあったとしても全然高く感じない、納得価格。
超人気店の人気の秘密の一端が理解出来た気がする。たしかに、「また来てみよう」と思わせる価値を認めた。
というわけで、ほぼ完食の後で店を撮影していると、続々と客が詰めかけだしていたので退散。
夜は”社用族”のメッカとなる”北新地”。写真ではいまいち表現できていないのが悔しいが、雑居ビルに取り付けられた、おびただいしい数の看板には圧倒させられるなぁ。
繰り返しますが、大阪駅前第3ビルからは徒歩5分かからない。
まぁ、そんなわけで。
せっかくのブルースカイなので、仕事は早めに切り上げて久々に東山駅前の風景「マンマ」さんを撮ってみた。
やっぱり、ほっとする風景。(´∀`)
お気に入りのスポット。
「ただいま~」っと。( ´ー`)
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