しばらく前に同じようなタイトルの記事を書いた記憶があったのだが、やはりそうだった。( ´ー`)
ただし、内容は異なる。”SHURE 215″はかなりエージングが進んだ効果(なのかどうかは知らんが一応そう思い込むようにしている)により、当初のいかにも硬いサウンドがナチュラルになり、かなり耳に馴染んで来ているのです。
しかし、長さへの不満のみでリケーブルした、格安で高品質なはずのケーブルが何と断線である。( ≧Д≦)
何やそれ。断線 って・・・
※写真は、イヤホン本体とケーブルを分離した状態。おそらくケーブル先端のカバー部内部で断線しているはず。
実は新品購入当初から、片チャンネル(L)の出力が不安定だったのだが、ガマンして使っているうちに解消した。
“エージング”同様、使用状況に馴染んできたのだろうと安心していた。ところが・・・
ここ一ヶ月ほどで再発し、症状が徐々に悪化し、ついにケーブルを押さえていないとほとんど Lch から出力しなくなった。
明らかに断線であると断定し、メーカーにクレーム報告した。何しろわずか三ヶ月の使用である。
当然新品交換を期待したのだが・・・
翌日にメールでの回答があった。そのレスポンスは良いのだが、驚くべき内容だった。
NOBUNAGA TRシリーズにつきましては、保証期間が1カ月となっております。
保証期間後の修理につきましては、弊社にてお受けすることはできるのですが、
修理金額やご負担いただく送料などを考慮すると購入金額を超えてしまうかと存じます。
何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます
い、「一ヶ月」って・・・いくら低価格製品とはいえ、今どきそんな保証期間なんてのがあるのか !? ヽ(#゚Д゚)ノ
断線程度でクレームつけるなという態度である。
もういい、諦めた。このメーカーには好感を持っていたのだが二度と買わない。
捨てずに保管してあった純正ケーブルに戻すと、何事もなかったように正常に出力される。当たり前だが。
自分の聴覚レベルではケーブル交換によるサウンドの差異はまったく分からないので、やたりケーブルが長い事さえ我慢すれば、安心して使用出来るようになってメデタシではある。
しかし、”リケーブル”って何だったんだ・・・ !? 安い製品だからダメだったのだとは今でも思ってない。
単にハズレだったと考えるようにしているが、タイトルの言葉がしばらく頭から離れないのだな・・・(・ω・` )
コメント