今回の目的地は「兵庫県公館」。
寄り道の後でたどり着いたのは「相楽園」。”神戸市の都市公園で唯一の日本庭園”との事で、観光スポットとしても有名。
立派な庭園や異人館(ハッサム邸)等がウリのようだが、それほど関心がないのでスルー。( ´ー`)
「相楽園」から徒歩数分で「兵庫県公館」に到着。あいにくと外壁改修工事中で大部分がブルーシートで覆われていた。
威風堂々。
壮大で重厚。
いかにもカネがかかってそうです。
元々は兵庫県庁舎(こことは別に1~3号館まである)のひとつというより本庁舎として1902年に建てられ、戦争での被災や老朽化のために取り壊しの運命となりかけたものの、県民の要望により修復保存される事になったそうである。
うんちくは得意ではないのでこの辺にして・・・
内部は余裕たっぷりの設計で、このような豪華な階段のある中二階のホールが左右対称に配置されている。
玄関ホールの吹き抜けに取り付けられたシャンデリア。意外とシンプルなデザインでした。
人形浄瑠璃の展示室も公開中。
分厚いじゅうたんが高級ホテルのようなシックな雰囲気。ここ3階には屋上庭園もあるのだが、ここも工事中で見学不可。(。-ω-)
3階のエレベーターホール、というよりも大広間のような余裕のスペース。
公館見学の帰り道は、「トアロード」の南端通りを歩いてみたが、特に見るべきもの・撮るべきものもありませんでした。
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