品番を書いたって、分かる人にしか分からないのは分かっちゃいるのだが・・・(;`ー´)
長年愛用して来た、USBオーディオ機器”SE-U55GX”をリニューアルした。
当時としては高性能多機能機器だった。いつの間にか10年近く経っているのだな。(。-ω-)
パソコンとアンプ付きスピーカーの間をUSB接続する機器。パソコンからデジタルで出力されるサウンドデータを”DAC(D/Aコンバータ)”によって、アナログ信号として出力する周辺機器なのだが、愛機を”Windows7″に変えてからまったく使わなくなっていた。
その理由は、元々が自分は”デスクトップオーディオ”として活用する使用環境ではない事と、OSが変わってから絶え間なく発生するノイズ、というより音声信号の断続的な”ON/OFF”。平たくいえば”プチプチノイズ”のために使いものにならなくなったためである。
メーカーである”オンキヨー”も、この機器のアップデートサポートをしなくなったため状況は改善しないまま、今日まで来たのだ。
この先も正常動作が期待出来ないので、この”SE-U55GX”はただの不燃ごみと化してしまった。
そんなわけで、小型で安価で性能もそこそこでという製品を物色していて見つけたのがこれ。約4,500円の”PC100USB”。
古くからのオーディオファンにはおなじみのスピーカーメーカーである「FOSTEX」の製品で信頼度は文句なし。
電源不要で設置には何の手間もいらず、USBケーブルとアナログ音声ケーブルを旧機種と差し替えるだけ。手元で音量調節も可。
自分のデスクトップ環境ではスピーカーの”GX-100HD”に音量調節昨日が付いているので、特にこれはなくても良かったのだが。
これで、パソコンから快適なBGMが流せるようになった。いや、”Xp”の時には問題なく同じ事が出来ていたのだが、インターネットラジオのおかげで、”D/Aコンバータ”の利用価値が格段に上がったのだ。
お気に入りの”AccuRadio”や”ABC Lounge”はビットレートがかなり低いはずなのだが、そんなハンディを感じさせない。
「あれ、こんなに良い音だったのか !?」と改めて見直したくらい。いや、”聴き直した”の方が正確か。(;`ー´)
今をときめく”ハイレゾ”とは無縁だが、自分としてはそれには関心がないのでこれでオッケーなのだ。
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