いやはや、たまげたもんや。年末に見に行った映画がまったく想定外の事態となっている。
説明要る ? 要らんよね ?
公開二週目だったので、満席を予想して座席指定予約まで行っていたのだが、土曜日というのに何と観客は半分以下だった。
出かけたのがちょっとローカルの「イオンシネマ西大和」だったからなのかと調べたら、他の映画館も似たような状態だった。
観た感想は、そこそこ面白かったけど以前のシリーズのようなワクワク感は感じられなかった。
それというのも、かなり強引な話の展開に加え、第一作とほとんど似たようなストーリーだったもんで没入出来なかった。
女性が主役というのは周知の事実だったが、”ハン・ソロ”が途中からほとんど出ずっぱりというのは意外でした。
まぁ、去年の映画では「ミニオンズ」や「テッド2」や「ジュラシック・ワールド」の方が楽しめた。つまり評価は四番目。
家族の反応も似たようなものだったが、もちろんこれは、あくまで独断と偏見の勝手な感想である。
ところが !!
本国での興行成績が、歴代一位のスーパーヒット作である「アバター」に公開わずか三週間で肉薄しているらしい。
既に「タイタニック」を超えている。とてつもない記録になりそう。いやぁ、分からんもんやねぇ。(´・ω・`)
もうひとつのオドロキが、何と国内の興行成績が「妖怪ウォッチ」に負けて二週連続の二位というこれまた信じがたい事態。(;^ω^)
本国と同時封切りという事もあり、ぶっちぎりのトップ独走のはずが・・・
年が変わってようやく順位が入れ替わったようだが、日本人も「覚醒」したのだろうか ? 別の意味で興味しんしんや。
とにかく、映画の出来について自分としては今でも「アバター」の方が格段に優れていると思っている。( ´ー`)
コメント
コメント一覧 (5件)
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全ての権利を売り払ったルーカスは不満をぶちまけていますが、昔からの、あるいはコアじゃ無いSWファンは喜んでいると思う。
もう二度と新作には会えないと思っていたから。
ただし、次、その次がさらに人気を押し上げるとは思えないけどね。
いや、すでに充分巨大なファンを獲得しているでしょう。
その代り、ルーカスほど時間はかからないので次作の発表は思ったより早いかもしれない。SWも消費されてしまうのでしょう。
エピソード4と言われる第1作をリアルで見たのは、アラカン世代より上で、さすがに作りがエピソード1等と並べて見るとあまりにもしょぼい。
それは技術が追い付いていないのだからしょうがない訳です。
もう一回現代の技術で作り直して新たな体験をしたいわけです。
リアルで見られなかった今の大半のSWファン世代がね。
焼き直しと言われようが、懐古趣味と言われようが、それなりの興行収入は約束されています。
元々、高尚なストーリーとは思えないけど。
アナキンが死んで、ベーダ―卿が誕生する瞬間に立ち会えたから、それでいいと思ってます。
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来たか~ ( ´ー`)
SWシリーズについてのレビューやうんちくは無数にあるし、自分に書ける事なんてたかが知れてるのであえて内容についてはほとんど触れなかったのです。
たしかに映像やVFXについては格段の進歩ではあるけど、EP3 – 5 での体験の方があまりに素晴らしかったもんで、以降のシリーズには驚きも感動レベルもはるか下という感想は変わりません。(´・ω・`)
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前回のコメントでタイプミスがありました。
>EP3 – 5 での体験
EP 4-6 の間違いです。( ´・ω・`)
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あるさん
たぶん、深い部分で共感できないのは
私がEP4をリアルタイムで見てないから。
鮮明に覚えているのは、EP1なんで、そこからじゃないかな?
あの時代を背景に、あのときの空気とともに見たものだけが「すごい」とこころ震わせることができたんだと思いますよ。
1977年は高校生だったはず。
あのころは何故か映画を見なかった頃です。
大学生の間も映画は見なかったなぁ。
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>私がEP4をリアルタイムで見てないから
げげ、そうだんったんですか。それなら納得です。
なかなか価値観がかみ合いにくいはずですね。
何しろ、EP4の冒頭一分間で自分はもちろん、おそらく大多数の観客がノックアウトされてしまいましたからね。
その刷り込みがあるので、あれを今見てもショボいという感覚はまったくないです。リア体てのはものすごく大きいですね。
EP7の未曽有の興行的成功も、それがSW初見という人たちにとっては同様に物凄い体験という事があるのでしょう。