“カメラ小僧”と名乗るようになって機材にも少しこだわるようになってから、ずっと懸案事項のひとつだったのが望遠ズーム。
かつて、中途半端なズームレンズを購入して大して使いもしないで処分してしまった苦い思い出がある。
その後いくら首を長くして待ちわびても、愛用している”SONY NEX”シリーズのEマウント用に本格的なズームレンズがとうとうラインナップされなかったため、他の選択肢を模索せざるを得なかったのだが、ついにうってつけの製品を発見した。
とはいえ、ベストセラー商品なので「発見した」などという表現をするのは適切ではないのだが・・・
“LUMIX DMC-FZ1000″。実に“25mm-400mm”というすごいヤツなのである。これだけ伸びてくれれば大満足。
今のところ、鳥や虫に強いこだわりがあるわけではないので、400mmもあればもうゲップが出るくらいなのであります。(^◇^)
しかも、これは自分的には「ズームレンズを買ったら本体も付いて来た」なので、久々の賢いお買い物となったのだった。
何しろ、これほどの高性能な「レンズ付きカメラ」がたったの 5万円そこそこで買えてしまったのでウソみたいなラッキー。
発売後 3年近く経過した商品だが、大きく見やすいファインダーに爆速AFなど機能的に何の不足もなし。
本格的にカメラを触りだしてからは、”SONY”一筋だった。特にブランドにこだわっていたわけではないが、入門時から最も自分のニーズにマッチした製品を発売してくれていたので他のメーカー品に目移りするような事はまったくなかった。
SONYのカメラの操作性に慣れ切っていた事もあり、しかも”パナソニック”のカメラを使うのは初めてなので、とまどう事多し。
1か月近く経過するというのに、設定ミスによる失敗続きでなかなかまともな写真が撮れなかった。
“NEX”よりも大きく重くなるのは仕方ないが、高画質ズームの恩恵を考えればじゅうぶんに許容レベル。
“FZ-1000″を撮るために久々に”NEX-7″を取り出してみたら、「何と軽くてコンパクトなのだ !!」と改めて感動した。( ´ー`)
しばらく”RX100M3″と二台体制であちこち出動して、操作方法や設定確認にも慣れてようやくまともな写真が撮れるようになった。
「まともでない写真」というのは、”WB”や”ISO”が不適切な設定のまま撮り続けていた、おびただしい失敗作の事。
“NEX-7″では不可能だった、超マクロ風。やった~ !! (^◇^)
コメント
コメント一覧 (2件)
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私的には400mmは短いのですが(笑)
私的常用エリアは、換算で28(24)~105(120)mmぐらいと思ってたのですが、LUMIXのGX8を買うときに適当なレンズがなく(12-50はOLYMPUSしか無くて似合わない)やむなく高倍率ズームの14-140mm付きで買ったら、これが望遠側で寄ればハーフマクロになるのでした。
お花撮るのにいいです。絞らなくても深度も深いしね。
広角が足りない以外は重宝してます。一眼レフに比べたら軽いし。
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そりゃあ、バードマンにはこの三倍は必要なんでしょうな。( ´ー`)
重さとサイズにも慣れたので苦にならないけど、セカンドバッグなんかにはどうやったって入らないのがね・・・