信貴山ハイキングその3

「朝護孫子寺」からやや急勾配の階段を登り続けて約20分、「信貴山城跡」にたどり着くと、素晴らしい眺望が待っている。
ただし、ここで写っている欄干は天守閣などではなく、すぐそばに建つ「空鉢護法堂(くうはつごほうどう)」のものである。
「信貴山城」とは、戦国時代まっただ中に”松永弾正”によって築かれた堅固な城だったのだが、謀反のカドで織田信長の送り込んだ大軍によって、奮闘むなしく落城したとの事である。実際には城跡といえるような遺跡は何もなく、撮るほどの事もない墓標(標識?)があるだけ。

柄にもないウンチクはそこそこにして、「空鉢護法堂」脇に設置されているベンチでランチタイム。


休日のランチは原則としてとらない方針だが、もちろんハイキングの場合は別である。( ´ー`)
いつもと違って、本日は単独行につきコンビニのおにぎり弁当。出発時からクーラーバッグに詰め込んであった氷はすべて溶けてしまっていたが、おかげでビールは冷えっ冷えが保たれていて大満足。ヾ(o´∀`o)

おにぎりを頬張りながら、大して美しくもない目の前の花をパチリと。

ゆったり一休みした後は「空鉢護法堂」の鳥居群をくぐって下山するのみ。

街道と朝護孫子寺を結ぶ「開運橋」。
ふと思いついて2000万画素で撮ってみたが、モニタで観る限りでは常用の1000万画素の画とほとんど判別出来ない。(;`ー´)

帰り道も同じルートのケーブルカー跡道で頭上を撮ってみる。

「信貴山下」ホームでにわか鉄ちゃん。ご覧のとおりの単線。駅の構内のみ往来列車のための複線になっている。

近鉄生駒線は、「生駒」と「王寺ろを結ぶ線路の大半が単線というローカル路線で、のんびりした雰囲気。( ´ー`)

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