「シン・ゴジラ」絶賛上映中 その2

大ヒット祈願が叶えられた。( ゚∀゚)
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おそるおそる週末興行成績をのぞいてみたら、何と堂々の初登場第一位となっていたのだ。しかも、超強力ライバルの「ドリー」や「ONE PIECE」を蹴散らしての結果なので更に価値がある。( ´ー`)
ほめちぎった後なので、無残な成績だったら悲しみにくれねばならないところだったが、とりあえず胸をなでおろした。
これまでの数多くのゴジラ映画をすべて観たわけではないが、とにかくどのゴジラ映画とも異なるアプローチで、正真正銘の”リブート”。
1984年の第1回リブート版以降のゴジラ映画を撮った監督たちは、ほとんど例外なく「怖いゴジラ」を表現しようとしたかったのだろうが、すべて失敗に終わっている。少なくとも「大人にとっては」であるが。
今回のは、前例をすべて無視して徹底して「”平和ボケ”の国に出現した未知の脅威」として扱ったのが成功の要因と思う。
ゴジラを○○に例えたがる輩が無数にいるだろうが、自分としてはそんな事はどうでも良い。監督もそんな意図はないだろう。
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長い長い政府のドタバタ劇の後、ようやく自衛隊が最初の攻撃を開始してから段階的に攻撃レベルを引き上げていくのだが、すべての攻撃手段が無力であると絶望した直後に、ゴジラの大反撃が始まるところなど、思わず手に汗握ってしまった。(。>﹏<。) ゴジラ映画でこんなに緊張・興奮するなんて、成人になってからは初めての体験となった。リベンジを果たした庵野監督に大拍手。 とはいえ、この一本ですでに完成品。調子に乗って続編というのだけは止めてもらいたいが、ムリやろな・・・( ´ー`)

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