キラキラ星を撮る

夜間の撮影はほとんど機会がないので、これまでやってみなかったテクニックがいくつもあり、今回はそのひとつ。
他人の作例で点光源の光をキラキラ星風の光条が広がるように撮っているのを見かけて、ちょっとうらやましく感じる事がある。
クロスフィルターを使えばカンタンなのは分かってはいるが、それがなくても撮り方で何とかする方法もある。
・・・という事は撮影マニュアル本で学んだのだが、実践してみようではないか。
2017-01-02_DSC02001.jpg
主題は、レコードプレーヤーとそれを照らす控えめなスポットライト。
まずは、F4.5。いつもの通りフツーに撮るとこうなります。
2017-01-02_DSC02002.jpg
F7.1。ちょっとそれらしくなった。
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F11。キラキラして来たぞ。( ´ー`)
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F16。ほぼイメージ通り。( ゚∀゚)
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F22。あまり効果が変わらなくなって来た。ここまで来ると SS=1/2sec になるので三脚必須となる。※ISOはすべて1600。
ここで自動ノイズリダクション機能が作動して、レコードプレーヤーが不自然に明るくなってしまうので、F16が限界か。
2017-01-02_DSC02007.jpg
F16で露出 +1.0。さすがに立派な光条効果になったが、これでは光条のためだけの写真となり、とても”作品”になりそうもない。(;`ー´)
本日の機材はすべて、”NEX-7 + 50mm”。”FZ1000″は F8 までなので今回の用途には完全に役不足なのだった。
流し撮りの時も感じたが、やはり、”FZ1000″で万能とはいかない。”NEX-7″は永遠に不滅です。( ´ー`)
久々に撮影のベンキョーをしてみたが、まだまだ達人への道のりは遠いのだと再認識したのだった。(*´・ω・)

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