セカンド機である”DELL Vostro420″はついに復活せず、リニューアルと決まった。
新しいマシンは”Vostro230″。型番の通り、”420″より少し新しいが格落ちモデルである。はい、またしても中古品です。( ´ー`)
※5年前に新品購入して、お役ごめんの去年から予備機として保管してあったものだが、便宜上”中古品”と称する
“420”より一回りコンパクトな、ミニタワーサイズ。実際のところ、「拡張パーツをいろいろ増設して・・・」などという使い方はまずしないので、これで十分なのである。デスク下に置くセカンド機なので、特にサイズの制約はないので、超小型までは求めない。
そして、この予備機は、”420″同様にボディに耳をくっつけてようやく作動音がかすかに感じられるくらいの文句なしの静音PCなのだ。
さて、パソコン本体を入れ替えする場合に毎度面倒くさくて苦しめられるのがシステム移行なのだが・・・
驚いたのが、ダメ元でシステムSSDをそのまま移し替えてみたら、何とそのままで何事もなく正常起動し、OSのプロダクトキーも求められなかった事。”Office Personal”も入っているのだが、最初にアクティベーション確認されただけで、なんの手間もかけずにシステム移行が完了してしまった。ホントにこれで済むのかという、不思議な気分。
同じ”デル”の同系列製品という事もあるのだろうが、ひょっとしてユーザーに親切になった”Windows10″の機能によるものなのかも。
最低限、マイクロソフトへの電話くらいは覚悟していたがホンマに拍子抜け。
これまで、パソコンの入れ替えでこんなにラク出来た経験がないので、とにかくうれしい誤算だった。( ゚∀゚)
そして、しかし、またしても不幸は起こった。
意気揚々とリニューアル完了しかけたところで、”420″に装着してあったブルーレイドライブの事を思い出して、いそいそと”230″に移設したら、何と「ようこそ」画面の後で画面真っ暗で操作不能状態になってしまったのだ。( ≧Д≦)
「いや、待てよ。光学ドライブがこんな風に影響するはずがないではないか !?」と怒りを抑えつつ、ドライブを元に戻したり、外したりと何度やり直しても症状が変わらない。これで半日以上がつぶれ、さすがに凹んだ・・・(´д`)
さすがにブチ切れて、「壊れるなら壊れやがれ !!」と、起動途中で強制的に電源断を二回行い、修復モードにさせてやったら、15分程度で作業完了して正常動作するようになった。(*´・ω・)
その後二日間経過し、”Vostro230″はまったく正常である。かすかな動作音はあるものの、デスク下にあるため無音と言って良い、快適な環境が実現したのだが、一抹の不安はぬぐえない。 やはり一号機を新調するべきだろうと思い直すのだった。
その現用一号機(“Core i7″搭載)は、結局二日前から一度も電源を入れてない・・・(;`ー´)
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