パソコンを新調してからは快適に作業出来ている。そして、何となくモニタも長期間使用している事を意識するようになっていた。
こちらも購入後 5年間以上経過した製品なのだが、特に表示品質に不満をもっていたわけでもない。しかし一度気になりだすと・・・
「解像度も一昔前の”1680✕1050″だし、ここらでフルHDにしてみるか・・・もう少し大きくしてみたいし・・・」
そんな事を考え出すと、問題なかったはずの表示品質が「最近小さな文字が少しにじんで見えるようになって来たな・・・」
「最新のモニタはさぞかしシャープに映るのだろうな・・・」こうなるともう止まりません。(;`ー´)
ちょっと調べてみたら、ありました。”Acer K242HLbid “。何と、実に 24インチで12,000円。
購入ショップはこれも久々の”NTT-X Store“。オークションに出ている中古品の相場とほとんど変わらんがな・・・(*´・ω・)
もちろん、不急不要の製品選びで”安かろう悪かろう”であるようなものをチョイスするわけがありません。
入念に口コミなどをチェックして、「えぃっ !!」と購入ボタンを押した二日後に到着した。( ´ー`)
新品モニタの購入は 5年ぶり。思い入れなどないとはいうものの、そこはピカピカの新品。気分良く開封していそいそと設置した。
さすがにここまで安い製品だと、久々に味わう「ぐらぐらで安定しないスタンド」で、笑っちゃうほど頼りない。( ´ー`)
画面位置が高すぎるが、そもそも高さ調整も出来ないし、後日モニタアームを取り付ける予定なのでそこは問題なし。
ちょっと不安ではあったが表示品質は問題なし。ドット抜けなども皆無。隅々までシャープで期待通り。
これほど安い製品に”色再現性”がどうのという要求はしない。自分でも細かな違いは分からないし。(;`ー´)
設置直後の驚くほどのまぶしさの画面も、適切に調整すればとりあえず納得出来る品質になった。
お別れ記念に、現用愛機の”DELL G2210″とツーショット。並べて見ると一回りではなく、二回りくらいの差があるな・・・
自分にはダブルモニタなどという趣味も必要性もないので、一台はオークション出品である。
そして、出品決定となったのは左側のニューカマー”Acer K242HLbid “。(;`ー´)
先ほど書いたように、品質には何の問題もないのだが、自分の読みが甘かったのだ。これほど画面サイズが大きくなったというのに、あまり広々感が感じられないのだ。しばらく理由を考えてハタと思い当たった。
写真でも明らかだが、2インチもサイズアップしても横方向に広くなっただけでタテ方向がほとんど変わらないのだった !! (。゚ω゚)
垂直方向のピクセル数は”G2210″の1050ピクセルに対し、”Acer”は1080。たったの30ピクセル広くなったに過ぎない。
いや、そんな事は注文する前に分かっていたはずなのに、何となく「”フルHD”なのだから快適になるに決まってる。」と思い込みがあったのだ。前々回の記事に書いたように、自分としては今以上の横方向の広さはまったく不要、というかうっとおしいだけ。
「はぁ~・・・」と深い溜め息。買い物上手を密かに自負していたのに、やっちまった。( ≧Д≦)
このサイズで縦型画面にしたいとはまったく思わない。今だから分かる、”G2210″が理想のサイズなのだった。
おまけに、この機会にこれまで自動調整のままだった”G2210″を、念を入れて調整し直したら別もののようにシャープでクリアな表示品質に生まれ変わったのだった。今まで何やってたんや・・・(。゚ω゚)
そんなわけで、つかの間の”フルHD”体験でした。さぁて、この次買うとしたら”WUXGA”機しかないな。
え ? “4K”? ないない。まったくない。・・・(;`ー´)
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