JR大阪環状線は稼ぎ頭の超優良路線のはずなのに、実に30年以上も前に配備された旧型も旧型の”103″が未だに主力車種という、まるで発展途上国のような乗客完全無視の時代錯誤経営がまかり通っていた。
この写真ではキレイに見えるが実物の大半はずっとボロい。※画像はここからお借りしてます
走行音がうるさく、乗り心地最悪の平板なふわふわシートにボロいサスペンション。出来ればカネなんか払いたくないレベル。(´д｀)
競争原理が存在しない路線なので、どんなに利用客が多くても乗客はボロ車両を我慢するしかなく、完全になめられていたのだ。
ところが、なぜか数年前にようやく重すぎる腰を上げてリニューアルされる事になったようで、まずはめでたい。
自分にとっては思い出深い”323“のコードネーム。( ´ー｀)
平日はほぼ毎日通勤利用している大阪JR環状線なのだが、1月から導入されたはずの新型”323″にほとんど乗れたためしがない。( ´Д`)
正確には、一度だけお目にかかるというか、乗れる機会があったが、その後はとんと体験出来なかった。(*´･ω･)
しかし、本日(例の3月16日)になってようやく確実に乗れる方法が分かった。その答えは「通勤時間帯を外せ」なのだった。
最新型らしく、大きなドアと明るい窓が特徴的。
何と、通勤ラッシュの乗降効率のために車両によってドア開口部のサイズが異なるという大胆な設計らしい。(。ﾟωﾟ)
“優先座席”にはアームレスト付き。
それ以外は一般席も同じく、適度な硬さのクッションで乗り心地良好。( ´ー｀)
吊り輪だってこんなにおしゃれ・・・でもないか。(;`ー´)
この日分かった事は、フツーの通勤時間帯ではなく昼間の時間帯ではかなりの高確率で新型車に乗れるのだという事。
2年間くらいかけて全車を入れ替える予定らしいが、新型車を知るといかに現行車両がポンコツ車であるかという事実が身にしみる。
静かでスムーズな発進と力強い加速。体を適度にホールドしてくれる快適な乗り心地のバケットタイプシート。(´∀｀)
明るく広々感を感じさせる室内にはお約束の明るい自然色のLED照明。車内アナウンスが明瞭に聴き取れる高品質オーディオ完備。
やっぱり新型車っていいもんです。さっさと全車両をリニューアルしてくれよ !! (´∀｀)
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