前回のネタ元である統計局のデータは Excel(エクセル)とPDFで提供されている。ご親切なことです。( ´ー`)
とにかく今回はグラフを作成したかったので迷うことなく Excel ブックをダウンロードしたのだが・・・
シート下部には見出しタブがズラリ。「一体シートが何個あるんやろ !?」というくらい詰め込まれている。
他人様の Excel 文書でも時おり見かけるし特に珍しくもないのだが、これでは目的のシートを探すのがタイヘンである。(;`ー´)
そんな時には、シート移動ボタンを右クリックしてやれば、あら不思議。
ちゃんとリスト形式で表示してくれるのだった。( ゚∀゚)
今回の例ではこれでも足りない。こんな場合は”シートの選択…”としてやればすべてのシートがリストボックスに表示される。
何で唐突に「Excel Tips」などと銘打ったのかというと、恥ずかしながらこの機能があるのを今まで知らなかったのである。(;`ー´)
標準ではこの機能はないだろうとアタマから思い込んでいて、この程度の事でいちいち VBAマクロ を書く気もせず、時おりこんなタブ満載ブックに出くわすたびに「チェッ !!」と舌打ちしつつ移動ボタンでスクロールしていたのだった。
で、今回ふと思いついてネット検索してみたらあっさりと発見出来たので、喜びというより逆にガックリ来たくらい。
主に業務で Excel を常用するようになって早20数年が過ぎた。応用力のある自分には人並み以上のスキルがあるという自信が、こんな基本機能も知らなかったという衝撃の事実によりもろくも崩れ落ちたのだった。(*´・ω・)
「Excel Tips」というタイトルにしたが、シリーズ化するつもりは毛頭ない。そんなのはネット上にもゴマンとあるからね。
今回みたいな”目からうろこ”状態になる事があったら、またネタにしてみます。おわり。( ´ー`)
コメント