30kmの壁 その2

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路面整備状態の水準にもよるが、平坦なサイクリングロードであればシティサイクルの上限であった巡航速度25km/hは苦もなく維持出来る。
というより、ケイデンス70-80を心がければ勝手にその速度域に達するのだな。(*´~`*)
そして、ほんの少し頑張れば 30-35km/hも問題ない。片道20km程度の距離であれば目的地に着いた時にもヘロヘロにはならない。
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そういう意味では、30km/h巡航で平均速度20km/h 程度というのは今の自分の体力でも十分に可能なのだ。
※距離のあるきつい勾配(8-10%)がない事と、総行程30km以内という条件付きではあるが( ´ー`)
そして、もうひとつの”30kmの壁”について。
現時点で、休憩を含む 平均速度30km/h というのは今後相当な鍛錬を積まないとムリだろうなとは感じている。
“ロードバイク”乗りでも、中級者以上でないと難しいという記事を良く見かけるので。実例を知らないので単なる耳学だが・・・
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総括するには早すぎるが、自転車シュギョーを開始したのが、7月1日以降からの一ヶ月半という、年間通して最も過酷な時期であったという事実は密かな自信の素になっている。しかも記録的・殺人的な猛暑での白昼という最悪の環境の中である。自分をほめてやって良いだろう。
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“エクササイズと減量”という明確な目標はあるが、無闇に頑張りすぎて健康を損ない、最悪は生命の危険に関わるなど完全に本末転倒。
とにかく「ムリしない」は至上命題。こまめな水分補給と多めの休憩は当然心がけていて、今のところは能力向上と健康を維持出来ている。
この日の目的地は奈良県の「まほろば健康公園」。特に魅力を感じたというわけではなく、行程30kmの範囲でめぼしそうなスポットだっただけ。
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この日は、シュギョーを開始して初めて最高気温が35度未満、つまり風を切って走るのが心地よい本来の快適な環境だった。( ´ー`)
出発時は実に気温25度を切っていて、往路は爽快なサイクリングを楽しめた。
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もちろん、快適走行可能距離の範囲内なので帰路も余裕十分。
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自分の庭のような感覚に近づいている「竜田川緑地サイクリングロード」内で帰り道のプチ休憩。
和らいだとはいえ、この日も30度を軽く超える気候なので少なくとも連続走行10分以内には水分補給と決めている。
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ロードバイクにしなかった最大の理由かもしれない、”スタンド”。自転車本体購入時に空気入れポンプとともに迷わず購入した。
今のところ、これがない自転車には乗る気がしないのだ。「シルバー・チャリオッツ!!」と叫んで”スタンド”を出す事はないが・・・( ´ー`)
走行中に脈略なく写真を撮りたくなるので、フツーの自転車のように場所を問わず即座に停車して撮影に集中出来るスタンドは必需品である。
「その割に大した写真がないよな」というのは自分で分かってるのでツッコミはなしでよろしく。(;`ー´)
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サイクルコンピューターによる計測を開始して以来、初めて平均速度が20km/hを超えた。( ゚∀゚)

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