究極のコンデジ現る

所有する三台のカメラの性能にほぼ満足していて、常々書いているが世間の撮影機材の動向にはまるで関心がない。
しかし、ふとした事からつい最近になってとんでもないカメラが存在するのを知って狼狽した。( ; ゜Д゜)
そいつの名は”SONY DSC-RX100M6“。特にSONY党というわけではないのだが、またまたソニー !! やってくれた !!
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“RX100″の小さなコンデジボディの中に、でかくてごつい手前のカメラ”FZ1000″の機能が一体化した事になる。
「コンデジ」とひとくくりに表現してはいるが、実際には同じ分野でこの”RX100M6″よりはるかに安くてずっと高倍率ズームの製品も複数存在している。それらの製品との決定的な差別化要素がカメラの生命線である、撮った写真の”画質”。
贔屓目でなく”快挙”。マニアにまではならない一般ユーザー用として最高機能のキラーツール誕生なのだから仕方ない。
・・・などとエラそうに書いてるが、この製品は半年も前に発売されていたのだと知って更に愕然とした。全然知らんかったのだ。
いや、もうこれがあれば一眼レフまでいかない一般ユーザーにとって他のカメラは本当に要らんよな。(値段を別にしたら)
価格がかぶるSONYの”RX10″なんか、完全に存在理由がなくなってしまったようでユーザーにはご愁傷様です。
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小さなコンデジの”RX100M3″。これが発売された時にも「これはもう買わない理由がない !!!」だったので速やかにゲットした。
手前のPanasonic”FZ1000″も同様。羨望の高倍率ズーム機がモデル末期で 5万円に値下がりしたのをみて速攻ゲットしたのだった。
今回も同様の事態。物欲モリモリなのだが、問題はお値段。現時点で 12~14万円。※”RX100M3″は 8万円台だった。
“RX100M6″。ライバルの存在しないオンリーワンのすごい製品であり、その価値はあるとは思うが・・・( ; ゜Д゜)
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最初は喜んで撮りまくっていたものの望遠撮影そのものに次第に関心がなくなり、大きくて重いしでこのところ死蔵に近くなっている、高倍率ズームのためだけに買ったような”FZ1000″。ポタリングを始めてからは完全に出番がなくなった。
小型コンデジとのズーム能力の差は圧倒的だったのだが、何とこの二台の機能が”RX100M6″一台に収まる日が来るなどほぼ期待していなかったのに、こんなに突然その日が来るとは・・・しかし”M6″はやっぱり高いし、あと半年くらい待つか・・・( ;´・ω・`)
とウジウジ考えつつ、ヤフオクでチェックしてみると、”RX100M3″と”FZ1000″の二台合わせて 7万円近くにはなりそうなので、5万円程度でこのスーパーウェポン”RX100M6″が手に入る事になるのだな・・・
気が付いてみると、”M3″もいつの間にか購入後 5年近くになる。”M6″はもちろんズーム性能だけでなく全方位的に進化していて、”M3″で物足りなかった・不満のあった要素を100%以上クリアしているのだ。ますます買わない理由がない。
いや、それでもやっぱりお値段が ・・・ たぶん夜中に酔いに任せてポチっといきそうな予感・・・( ;´・ω・`)

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