理想のヘッドフォンを見つけた “beyerdynamic Amiron Wireless JP”

周囲に気兼ねなく音楽を大音量で楽しむのに欠かせないのがヘッドフォン。
そして、ついに巡り合った理想のヘッドフォン。外観は平凡なのだが、それが

beyerdynamic Amiron Wireless JP

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発音が面倒くさいので、「ベイヤーのアミロン」ヘッドフォンとしておく。( ´ー`)
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長らく自分史上最高品質と崇めてきたヘッドフォンの決定版が”STAX SR-λ(スタックス エスアールラムダ)”。
音楽が頭の中ではなく、ちゃんと頭の外側で鳴っているような空気感と自然なサウンドの快適さを実現した異次元の高性能。
しかも、外観から想像も出来ないくらいに重量が軽くて側圧をほとんど感じさせない素晴らしい装着感。
もちろん基本性能は文句なし。超低域から超高域までバランスの良いナチュラルなサウンドで何時間聴いていても疲れない。
成り立ちから異なる、アンプのスピーカー出力に接続された専用アダプターを介して動作するのが”イヤースピーカー”。
スタックス社が”イヤースピーカー”と呼ぶのは伊達ではない、並のヘッドフォンと次元の異なる高音質を聴かせてくれる。
後年これより高価な上級モデルも発売されたがまったく関心を持たなかった。自分としてはこれ以上の品質は必要ないからである。
所有してから数十年経過しても内外ともにまったく品質劣化を感じないので、永遠の名機なのだが・・・
近年はめっきり使用機会が減ってきて、年に数回という頻度になってしまった。その理由は防音性能に優れた自宅を手に入れたので必要性がほぼなくなった事と、ケーブルのうっとおしさが致命的。
それと、建物外の問題は解決しても、屋内に響き渡る音は別。家族から時折りブーイングが出るのにも辟易していたので、やはりヘッドフォンやイヤフォンは必要。😪
ここ5年ほどでそこそこの音質のワイヤレスイヤフォンやヘッドフォンが実用に足るようになり、それらを常用するようになると、ケーブル付きの煩わしさが容認出来なくなってしまったのだ。

ヘッドフォンはワイヤレスに限るのだが

とはいうものの、これと同等かそれ以上の品質を持つワイヤレスヘッドフォン製品は現れないのだろうと何となく思い込んでいた。
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・・・とは思いつつここ数年くらい、たまにヨドバシカメラに出かける機会があれば、Bluetooth ヘッドフォン売り場で新製品のチェックをするのも習慣になっていた。
それは、ここ5年ほど前から Bluetooth 伝送規格と技術が飛躍的に向上して音楽鑑賞に耐える品質になりつつあったため。
自分が大して鋭敏な聴覚感性を持たない事は、正直に何度もブログネタにしているが、ヘッドフォンだけは”聴く耳”を持っている。
まぁ、オーディオ機器としてスピーカー以上に違いがわかりやすいカテゴリの製品だからね。( ´ー`)
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自分の感性を信じ、専門誌やネット情報を一切調べずに2年くらい前から比較試聴を重ねてたどり着いたのがこれなのでした。
※右に見えるのは同社の”アベント”という製品。実は一年前からこれをターゲットにしていたのだった。

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