Amiron Wireless JP はどこで買ったか
“Amiron Wireless JP”は、何度も試聴に利用していてお世話になったので「ヨドバシカメラ」で購入予定だった。
いや「お世話になった」と殊勝にカッコつけてはいるが、不人気商品で扱い店が少ない上にディスカウントも期待出来なかった事も大きい。
ちなみに実売価格は現時点でこんな相場である。
カカクコムでももはや2店しか登録がないという寒い状況。
アマゾンも同様。ついに終わったのか・・・😂
さて。諸事情により、3週間ほど前からちょびっと懐具合に余裕が生まれていたので購入を決意し、念のためにとネット情報再確認してみたらば、何と「TEAC STORE」で 63,900円で販売されている事を知ってしまった。
まさか今更「TEAC」さんのお世話になるとはまったく思ってもみなかったので、感慨深いものがある。もちろんこの商品ではメーカーではなく代理店としての立場だが、少しでもオーディオ機器に関心をもっていた旧世代にはおなじみのブランドではある。というわけで、購入価格は63,900円でした。
それでも、付加価値なしの純ヘッドフォンとしては、マニアでもなければやはり決意の必要な価格には変わりないのだが。
ちなみに、決意してもすぐには買えなかった。ここ数ヶ月はほぼ在庫なしの状態が続いていて、この時もやはりタッチの差で在庫なし状態となり、購入予約から納品まで2週間近くかかってしまったのだった。😥
TEAC STORE に返品交換要求
さてさて。一日半程度で使用不能になったその後だが、「TEAC STORE」さんに丁寧にクレームを入れて😅返品交換となった。
しかし、代替品は在庫がないため時間が必要なので返品も受け付けますとの回答だったが、もちろん返品申し入れはしていない。
今すぐ返送しても結果は同じだし、元々在庫がないという状況とおそらく本国発注2週間程度かかる事も分かっていたためである。
せっかく決意して買った結果期待通りの品質なので返したくないし。そんなわけで当面は有線接続での試聴をしてみる事になった。
“訳あり品”と称してはいるが、正規代理店でこんなに値引きをしていても箱にも商品にも何のダメージもありませんでした。
まぁ、大人の事情ですな。予定よりかなり安く買えたのでありがたい事ではある。
ワイヤレス接続不能品など手元に置いといてどうするのかというと、当然有線接続での利用という事になるのだが、付属品の4極プラグでないと接続不安定になる。
3m程度の音声ケーブルがあれば簡単なのだが、手持ちのケーブルが短めのものしかないためこんな不細工な状態となった。
まぁ、一時しのぎのためだけにケーブルを買うのも馬鹿らしいし、こんな情けない様子でも音は出るので不問とした。
「こんな状態を良しとするとは、それでもオーディオマニアか ?」って、違いますよ、駄耳の単なる一般愛好者ですから。😅
とりあえずは、AVアンプに接続して音出しは完了。
そして、老体のマッキントッシュプリメインにはヘッドフォン端子がないという事を今になって知ったのだった。😂
ワイヤレス接続不能になった時にさっさと有線接続に切り替えなかったのには以下の理由がある。
◯ 購入した最大の目的はワイヤレス利用なのだから、有線接続そのものが無意味
◯ ケーブルがわずらわしい有線ヘッドフォンとなる事が単純に我慢ならない
◯ 有線接続の方が明らかに音質が良いと感じる可能性の不安を恐れていた
実際は最後の理由が大きいのだが、結果は「ほとんど違いが分からん」でした。いい加減な接続状態というのもあるかもだが。😄
しょせん数時間程度だったワイヤレス接続試聴では、ブツブツ音切れ状態に悩まされつつだったのでしっかりした記憶がないのだ。
以下、さらに次号に続く。
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