「神ヘッドフォン」応急処置で復活も完全ご臨終

Amiron Wireless JP 有線接続でも使えない😪

せっかくの「神ワイヤレスヘッドフォン」だったが、動作しないものは仕方ない。
とはいえどうしても有線接続では使い続けたくないので思いつく限りの試行錯誤で悪戦苦闘していた。
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そして、救いの神が現れた。SONY謹製のBluetoothレシーバーである”DRC-BTN40“。毎日の電車通勤のイヤフォン音楽用として愛用していたが、生活環境が変わって使いみちがなくなってしまっていた。完全に死蔵状態だったが故障したわけでもなくこの小さなサイズなのでいつでも捨てられるし、ひょっとしていつか役に立つかもと収納庫の奥に放置して、その存在すら忘れていたのだった。
そして、その時がついにやって来たというわけ。レシーバーとヘッドフォンとは有線接続であるが、ソースとなるAVアンプとは完全にワイヤレスなので、代替品が届くまでのつなぎとしては問題ない。
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取り急ぎ iPhoneSE でチェックしてみたら問題なく接続出来た。
購入時からずっとそうだったし、さすがはSONY製品。変則的だが別にこのままで良いかも、と思えるほど安定している。
ヘッドフォンとの組み合わせでこのまま最小限のオーディオセットとして使用可能ではあるがそれは本意ではない。
がしかし、しばらく聴いているうちに何となく納得感・満足感が低下している事に気付いた。
何となく、あの箱出し直後のサウンドへの高揚感がなくなってしまっている事に・・・😔
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“ELEGIANT”のBluetooth 送信機の機能は完璧

音切れなど一切なしでフロアを移動しても接続状態は問題なく安定している。
3年経った今もその性能は変わらない。この製品は素晴らしい ! 例え一時ではあっても品質を疑ってしまった事を反省している。😂
しかし、二段目の機能表示であるコーデックのLEDが”SBC”に変わっていた !! 「アミロン」の音出しでは左端の”APTX LL”だった。
何でそうなるかというと、Bluetooth 規格の下位互換が確保されていて、当然ながら性能の低い方に合わされるのだ。
いや、マニアでもないのだし、別にこんな方式の差による音質の違いになど関心はなかったのだが、あらためて調べたらさすがにこの差は大きいようだ。このレシーバーを愛用していた時期から既に 8年間近くも経っているのだった。
“AAC”を経て”APTX”方式から音質が大きく向上したらしい。何となくこの違いに気付いたというのが駄耳の証ではある。聴覚の鋭い人種なら一瞬で聴き分けるのだろうな・・・😔
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それでも、この状態であっても同じくSONYの”WH-1000XM3″より数段上の高音質である事は間違いなかった。
・・・過去形なのは、「アミロン」が本日本当に使えなくなったのだ。有線接続であってもほぽまともに音が出なくなった。
まぁ内蔵アンプの故障なのだろうな。ハズレをひいたわけや。”訳あり”表記は今でも関係ないだろうと信じている。出荷前のテスト不合格でラインから外された個体なのかもしれないとは想像もしたくない。しかし、無意味に安かったし・・・😞
これはもう欠陥製品 ! ではないだろうが”不良個体”確定である。納品翌日からボロカスな状態で、わずか3日で正常動作しなくなるなど、あり得ない。これは怪しい地域の怪しい製品などではなくドイツの伝統ある由緒正しいメーカーの上位製品なのだ。
そんなわけで、お粗末だが今後の「アミロン」の使用レビューは代替品到着まで出来ません。悪しからず。😥

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